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JR東日本、新宿駅にランドマークとなる複合施設「JR新宿ミライナタワー」を来春完成
新宿駅が生まれ変わります
〜新たなランドマークとなる複合施設が誕生します〜
○JR東日本では「グループ経営構想∨〜限りなき前進〜」において、駅をひとつの「街」と捉え、駅の価値向上に取り組んでいます。
○2016年春に新宿駅南側線路上空2階に新駅舎が完成します。新駅舎では、新たに改札を増やすとともに、店舗を配置し、利便性の向上を図ります。
○旧新南口駅舎跡地に高さ約170mの複合ビルが、新宿の新たなランドマーク「JR新宿ミライナタワー」として2016年3月に完成いたします。
○「JR新宿ミライナタワー」ではオフィス、商業施設の他、文化・情報発信の拠点となる多目的ホール、屋外広場、保育所、クリニック等を展開します。さまざまな人々が集い、回遊する新たな交流の場とすることで、新宿エリアの更なる賑わいの創出に寄与します。
○2020年頃の使用開始に向け工事を進めている新宿駅東西自由通路と合わせ、将来に向けて新宿駅周辺の魅力向上に貢献してまいります。
1.駅施設等について【別紙1,2,3】
駅施設等については2016年春の開業を目指し整備を進めています。
(1)駅施設
○新駅舎においては、既設2ヵ所の改札に加え、東側に新たに改札を1ヵ所設置します。「JR新宿ミライナタワー」や駅東側地域へのアクセスの向上を図ります。
○駅構内に店舗を配置し、お客さまの利便性の向上を図ります。「JR新宿ミライナタワー」の商業施設とともに(株)ルミネが運営を行います。
(2)広場等
○新駅舎の南側には約2,000m2の広場を整備します。線路上空より行き交う列車を眺めながら、憩い、集える空間づくりを行います。また、イベント等を定期的に開催し、賑わいの創出を目指します。
○駅東側および西側に通路を新設し、甲州街道側から南側へのアクセス性及び回遊性の向上を図ります。
2.「JR新宿ミライナタワー」について【別紙2,4】
「JR新宿ミライナタワー」はオフィスを主用途とし、低層部の商業施設、線路上空部の文化施設等(多目的ホール、保育所等)から構成されます。
【名称・ロゴ】〜JR新宿ミライナタワー〜
このビルが地域の新たなランドマーク、シンボルとなり、まちづくりに対し「未来な新宿」「未来への出発点」となる願いを込めて「JR新宿ミライナタワー」と名付けました。働く人が未来を創造し、訪れる人が未来を感じられる魅力あるまちづくりの出発点となる事を目指します。
また、ロゴは未来へ向かい成長していくイメージを、三本の右肩上がりの直線で表現しました。
※ロゴは添付の関連資料を参照
【運営会社】
オフィスは(株)ジェイアール東日本ビルディングが運営します。また、商業施設、文化施設等は(株)ルミネが運営を行います。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照