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TOTO、温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が4000万台を突破

2015-09-07

1980年6月の発売開始から35年
ウォシュレット(※)累計出荷台数4000万台突破
〜TOTO独自の「吐水技術」と「きれい除菌水」で、快適で清潔なトイレに貢献〜
※:「ウォシュレット」はTOTO株式会社の登録商標です。


 TOTO株式会社(本社:福岡県北九州市、社長:喜多村 円)は、2015年7月に温水洗浄便座「ウォシュレット」の累計出荷台数が4000万台を突破しました(シートタイプ・ウォシュレット一体形便器、国内・海外合計)。1980年6月に発売を開始して以来35年を経過し、その間着実に販売台数を伸ばしてまいりました。一般世帯普及率が77.5%(2015年3 月、内閣府調べ)となった温水洗浄便座は、日本の住宅には欠かせないものとなっております。温水洗浄便座の代表格として親しまれているウォシュレットは、おしりを洗う文化を日本に根付かせた機器です。

 *グラフ資料は添付の関連資料を参照


 また近年は、様々なパブリック施設のトイレに採用され、快適性向上に貢献しております。オフィスなどの業務施設、ホテルなどの宿泊施設、デパートや飲食店などの商業施設、空港や駅やサービスエリアなどの交通施設、病院・福祉施設など多岐にわたります。ウォシュレットは日本の快適なトイレ文化を代表するキーアイテムとなっており、海外から訪れる観光客にも好評です。1986年にアメリカで販売開始以来、現在では中国、アジア・オセアニア、欧州でも「ウォシュレット」を販売しており、海外でも着実に広がりをみせています。

 *参考画像は添付の関連資料を参照


 おしりを洗う技術、すなわちTOTO独自の吐水技術は進化し続けています。1999年の「ワンダーウェーブ洗浄」では、水玉状の吐水により少ない水量でたっぷり感のある洗い心地を実現し、2009年には洗い心地を更に向上させた「新ワンダーウェーブ洗浄」へと進化。

 また、2012年の「バルーンジェット技術」では、ポンプなどメカニカルな部品を使わず、水と空気の流れの制御だけで水玉吐水を可能にしました。また、TOTO独自の「きれい除菌水」は、水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解してつくられる、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。薬品や洗剤を使わず、水道水からつくられる上、時間がたつと水に戻るので、環境にやさしいのが特長です。最新商品ではノズル・便器の目に見えない汚れや菌を自動で分解・除菌するだけでなく、トイレ空間のニオイも自動で抑え、トイレの清潔さを長持ちさせます。

 TOTOは、今後も「ウォシュレット」を進化させ、快適で清潔なトイレ文化を国内外に広めてまいります。


 *リリース詳細は添付の関連資料を参照




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