日経新聞、グローバルな記事検索「日経テレコン＋ファクティバ」を提供開始

グローバルな記事検索「日経テレコン＋ファクティバ」
９月から提供開始


　日本経済新聞社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：岡田直敏）は９月１日、米ダウ・ジョーンズ社のグローバルな記事検索サービス「ファクティバ」が利用できる「日経テレコン＋ファクティバ」の提供を始めました。

　日経テレコンは、日本最大級の有料会員制ビジネス情報サービスで、５００を超す新聞、雑誌、ニューズレター、調査報告書などの全文記事を中心に、国内外の企業データベース、人物プロフィルなど、幅広いビジネス情報を収録しています。過去から現在まで質の高い情報をワンストップで検索できます。戦略立案、業界分析、M＆A、競合比較、リスク管理、海外進出などの局面で、情報を必要とするすべての人々にとって欠かせないビジネスツールとなっています。

　ファクティバ（英文サービス名称：Factiva）は、２００カ国・地域、２８言語、３万以上の情報ソースを網羅したデータベース検索サービスで、世界中の主要新聞、雑誌、通信社、サイトなどの記事を一括して検索できます。複数言語によるキーワード検索およびタグ検索に対応し、主な企業名などの日本語キーワードで外国語の記事を検索することができます。

　９月１日からは、日経テレコンとファクティバが同じログインIDで接続され、両サービスをシームレスで利用できるようになります。国内の全国紙、都道府県紙、専門紙、企業、人事などのデータを網羅した日経テレコンは、グローバルな記事検索サービスであるファクティバが加わることで、従来にも増して迅速、的確なお客様の意思決定プロセスにお役立てできることになります。

　料金はファクティバ部分が定額となり、１ログインIDあたり、日経テレコンの基本料金とセットで月額２万５０００円（ファクティバコンテンツは月１００件まで利用できます）と３万６０００円（ファクティバコンテンツは無制限に利用できます）の２パターンをご用意しました。入会金（当初料金）および日経テレコンのコンテンツご利用に応じた従量料金が別途必要になります（いずれも税別）。なお「日経テレコン＋ファクティバ」では、ファクティバ全サービスのうち一部の機能およびコンテンツはご利用いただけません。


◆サービスイメージ
　日経テレコンとファクティバの共通ログイン画面を用意しました。同じログインIDでどちらのサービスも利用できます。また、日経テレコンのメニューからファクティバのサービスに接続することもできます。

　※参考資料は添付の関連資料を参照


◆商品名
　日経テレコン＋Factiva（ニッケイテレコン　プラス　ファクティバ）


◆提供開始日
　２０１５年９月１日


◆情報ページ
　http://telecom.nikkei.co.jp/


◆関連リンク（ダウ・ジョーンズ社のFactiva紹介ページ）
　http://jp.factiva.com/


　※リリース詳細は添付の関連資料を参照