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三菱UFJニコス、「肉のハナマサ」に訪日外国人向け「外貨建てカード決済サービス」を導入

2015-09-03

三菱UFJニコス、ジャパンミートグループ「肉のハナマサ」に
訪日外国人向け“外貨建てカード決済サービス”を導入!
〜食品スーパーでの取り扱い、免税店舗の銀座店と新川店から順次、9月1日スタート〜


 三菱UFJニコスはこの度、ジャパンミートグループの株式会社花正(東京都港区、代表取締役社長 藤原健一)が運営する食品スーパー「肉のハナマサ」に、訪日外国人向けの外貨建てによるカード決済サービス「DCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)決済サービス」導入を決め、9月1日に銀座店と新川店でその取り扱いを開始します。

 「肉のハナマサ」は、都心部を中心に首都圏で55店舗(フランチャイズ店含む)を展開する食品スーパー。昭和58年に一号店を銀座にオープンして以来、「業務用スーパー」「プロ仕様の店」を標榜する一方、家庭用のPB(プライベートブランド)商品など業務用に留まらない豊富な品揃えに定評があります。

 同社は今般、急増している訪日外国人のサービス拡充を目的に、免税店舗であり都心の好立地に位置する2店(銀座、新川)への「DCC決済サービス」導入を決めたものです。なお、同社は今後、免税店舗を中心に同サービスの取り扱い店舗を順次拡大していく予定です。

 「DCC決済サービス」は、日本国内において海外発行カード(VisaとMasterCard(R))による外貨(※)建てでの決済を可能とする仕組みで、当社運用のクラウド型マルチ決済システム「J‐Mups(ジェイマップス)」導入加盟店で利用可能。これにより、訪日外国人は店頭で「自国通貨建て」での支払いを選べば、為替変動を心配することなく、支払い金額を確定できるものです。
 ※米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロなど19通貨

 「肉のハナマサ」は既に直営全50店で「J‐Mups」を採用し、クレジットカードをはじめ、銀聯カード、交通系電子マネー、iD(アイディ)、QUICPay(クイックペイ)など、来店客の多彩な決済ニーズに対応しています。また、同社は新たに電子マネー「楽天Edy(エディ)」の導入も決めており、同日(9月1日)に直営全店でその取り扱いを開始します。

 当社は、東京オリンピック・パラリンピックが開催となる2020年に向け、今後も訪日外国人向けの決済サービスの環境整備に注力していきます。


<DCC決済サービスの概要>
 1.対象取引:海外発行のVisa、MasterCard(R)カード会員によるカード決済
 2.対応通貨:19通貨(米ドル、韓国ウォン、豪ドル、台湾ドル、ユーロ、香港ドル、シンガポール・ドル、英ポンド、タイ・バーツ、カナダ・ドル、マレーシア・リンギット、ベトナム・ドン、ロシア・ルーブル、スイス・フラン、インド・ルピー、フィリピン・ペソ、インドネシア・ルピアスウェーデン・クローナ、UAE・ディルハム)


以上


<参考資料>

 ◇添付の関連資料を参照


 *「楽天Edy」は楽天Edy株式会社が運営するプリペイド型電子マネーサービスです。
 *「おサイフケータイ」「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標または商標です。
 *「QUICPay」は株式会社ジェーシービーの登録商標です。


以上



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