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サンクトガーレン、クラフトビール「摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA」を限定発売
山梨県産ホップ“かいこがね(甲斐黄金)”を生で使用
この時期だけのクラフトビール9月2日数量限定発売
サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本 伸久)は2015年9月2日(水)より、山梨県北杜市で今夏収穫したばかりの生ホップを使用した「摘みたて生ホップ使用YOKOHAMA XPA(ヨコハマ エックスピーエー)」を限定販売致します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/news/freshhop.html
YOKOHAMA XPAはサンクトガーレンのレギュラービール内で最も多くのホップを使ったビールです。通常比4倍のホップがもたらす華やかな香りと、鮮烈な苦味は普通のビールとは段違いです。
2011年と2013年にはイギリス「ワールド・ビア・アワード」のIPA部門で世界一に輝きました。そんなYOKOHAMA XPAをこの時期だけの生ホップで仕込みました。摘みたてホップならではのフレッシュで瑞々しい風味がお楽しみ頂けます。
※商品画像は添付の関連資料を参照
■日本のホップ栽培発祥の地、山梨県
山梨県北杜市の八ヶ岳山麓は冷涼でホップ栽培に適し、大手メーカーとの契約によりホップ栽培が広く行われていました。当時、市内で発見されたホップ“かいこがね(甲斐黄金)”は国の種苗登録ホップ第1号です。昭和初期から50年以上にもわたって行われていた北杜市のホップ栽培ですが、大手メーカーの輸入ホップへの切り替えとともに、ほとんどの農家がホップ栽培を止め、それとともに“かいこがね”も姿を消していきました。
ところが、ある一軒の農家が「種を絶やしたくない」との思いで畑の片隅で細々と栽培を継続。その噂を聞いた弊社が3年前より、収穫のお手伝いとするとともに、そのホップを買い取りビールに使っています。
これは8月5日に弊社スタッフが北杜市で手摘みした“かいこがね”を使用。かいこがねは、青々とした爽やかな香りの中に金柑を思わせる甘い柑橘香と、クローブを思わせるスパイシーな香りが混在しています。
■1年でたった数週間しかつくれないビール
ホップはビールの主原料の1つで、ビールに華やかな香りと爽快な苦味をもたらしたり、泡立ちを良くしたりする役割を持ち“ビールの魂”と言われます。
通常、ビールに使われるホップは収穫シーズンに摘んだものを長期保存できるように乾燥処理したものです。一方、このビールには、摘みたてのホップをそのまま使っています。1年でたった数週間、ホップの収穫シーズンにしかつくることが出来ないビールです。
■商品概要
【商品名】摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA
【内容量】330ml
【希望小売価格】429円(税抜き)
【発売日】2015年9月2日(水)<数量限定>
【販売場所】ボトル:当社オンラインショップ、他全国の取扱店/樽生:取扱店ビアバー、当社出店イベント サンクトガーレンが出店する以下のイベントでは<樽生>でお飲み頂けます
●9月2日(水)〜7日(月)Feel The Craft Beer〜伊勢丹クラフトビールフェア〜/伊勢丹本館6階催事場
http://www.isetanguide.com/beer/
●9月10日(木)〜13日(日) 肉ロックフェス2015/埼玉スーパーアリーナけやき広場
http://nikurock.jp/
●9月18日(金)〜27日(日) 肉ホルモンフェス〜ATSUGI 2015秋〜/厚木中央公園
https://nikufes.jp/contents/20384
●9月18日(金)〜23日(水・祝) けやきひろば秋のビール祭り/さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ
http://www.beerkeyaki.jp/
●9月21日(月・祝)〜23日(水・祝) ジャパン・ビアフェスティバル横浜2015/横浜大さん橋ホール
http://www.beerfes.jp/index_beerfes_yok.html
<参考情報>
※添付の関連資料を参照