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エミレーツ航空、2016年2月1日ドバイ発パナマ市行きの直行便を就航

2015-08-20

エミレーツ航空
2016年2月1日、ドバイ−パナマ市 直行便を就航
〜中央アメリカ初の就航地、17時間35分の世界最長フライト〜


 エミレーツ航空(本社:アラブ首長国連邦・ドバイ、会長:シェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下)は、2016年2月1日にパナマ共和国の首都パナマ市に就航し、1日1往復のデイリー運航を開始します。パナマ市は中央アメリカ初の就航地で、17時間35分(西回り)のフライト時間は直行便としては世界最長となります。

 ドバイ発パナマ市行きの往路便EK251便は、08時05分(*)にドバイ国際空港を出発し、16時40分(*)にパナマ市トクメン国際空港に到着します。パナマ市発ドバイ行きの復路便EK252便は、22時10分(*)にトクメン国際空港を出発し、翌日22時55分(*)にドバイ国際空港に到着します。同路線には、ファーストクラス8席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス216席を有する3クラス制のボーイング777−200LR型機が導入される予定です。パナマ市へのフライトでファーストクラスが設けられるのは同便が初となります。

 パナマ共和国最大の都市である首都パナマ市は、活気溢れる熱帯地域への窓口であるとともに、銀行業や商業、観光業など主要産業が集積する同国の経済・金融の中心地です。南北アメリカならびに太平洋と大西洋を隔てる中間地点という理想的な地理的優位性を誇るパナマ市はこれまで、他の地域を凌駕する比類なき輸送・通信ネットワークを構築してきました。同市は世界第2位の免税地帯であるコロン・フリーゾーンを含む、中南米で最も往来の盛んな2港を運営しており、数年来続くパナマ市の拡大はパナマ全体の経済成長に大きく貢献しています。

 エミレーツ航空およびグループの会長兼最高経営責任者であるシェイク・アハメッド・ビン・サイード・アルマクトゥーム殿下は次のように述べています。「中米初の就航地となるパナマ市は、弊社のグローバルハブであるドバイを経由して、中央アメリカやカリブ海諸国、南米北部を訪れる旅行客の皆様にとって、極めて利便性の高い中継地となります。ドバイからパナマ市のフライト時間は17時間35分と直行便では世界最長となる予定ですが、エミレーツ航空では同市に就航するエアラインで唯一ファーストクラスを設けており、お客様に快適な空の旅をお届けします。」

 また同路線に開設に伴い、旅客に加えて、1フライト当たり最大15トンの貨物輸送も可能となります。パナマへの主な輸入品は医薬品や機械製品、鉄棒/鋼棒、電子機器が見込まれています。

 エミレーツの機内では全てのクラスにおいて、さまざまな国の最新映画やテレビ番組、音楽、ゲームなどバラエティ豊かな2,100のチャンネルを、独自のオンディマンドエンターテイメントシステム「ice」で楽しむことができます。受託荷物許容量の制限も寛大で、エコノミークラスは30kg、ビジネスクラス40kg、ファーストクラスは50kgの預け入れが可能です。

 エミレーツ航空は今年後半、9月1日に米オーランドおよびイラン・マシュハド、10月25日にマリ・バマコ、11月3日にイタリア・ボローニャと4路線の就航を予定しています。

 *時刻は現地時間

 ※参考画像は添付の関連資料を参照


■エミレーツ ホームページ(日本語)http://www.emirates.com/jp/japanese/


エミレーツ航空について】
 エミレーツは、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイを本拠地に世界81か国147都市に就航。数多くの国際的なスポーツ大会やチーム、文化イベントのスポンサーを務めるエアラインブランドとして世界で認知されている。創業は1985年。ドバイの政府系ファンド、ドバイ投資会社(Investment Corporation of Dubai)を通じたドバイ政府所有でありながら、自由競争の原理に則り独自の収益目標と経営権をもって運営される完全独立企業で、27期連続黒字を達成している。2015年3月期決算(2014年4月1日〜2015年3月31日)において、売上高は前年度比7%増の242億米ドル、利益は前年度比40%増の12億米ドルを計上した。

 日本へは2002年10月1日の関西国際空港・ドバイ間の直行便運航を開始以来、ドバイと日本間の貿易や観光の促進に貢献。2010年3月28日に成田国際空港・ドバイ間の直行便を就航、さらに2013年6月4日に日本3路線目となる東京国際空港(羽田)・ドバイ間の直行便を就航した。現在は関空線、成田線、羽田線それぞれ毎日1便、関空・成田便ではB777−300ER 羽田便はB777−200LRで運航している。2015年6月に日本初の専用ラウンジを成田国際空港に本格オープン、日本のお客様に対するサービス向上に継続的に取り組んでいる。

 現在の保有機は235機、エアバスA380型機およびボーイング777型機の世界最大オペレーターである。平均機齢は74ヶ月(6年2ヶ月)というエアライン業界平均140ヶ月(11年8ヶ月)を66ヶ月(5年6ヶ月)下回る若いフリートを運用している。2013年11月のドバイエアショーでは、エアバスA380型機50機を230億米ドルで、ボーイング777X型機150機を760億米ドルで追加発注し、業界史上最高額の発注を記録した。これにより、同社が保有・発注済のエアバスA380型機は140機、ボーイング777型機は193機、ボーイング777X型機は150機に達した。現在、受領待ちの航空機は、エアバスA380型機75機、ボーイング777X型機150機、ボーイング777−300ER型機48機、ボーイング貨物機1機の274機1,350億米ドル相当。

 2014年の新規就航は1月16日にキエフ、2月10日に台北、3月10日にボストン、8月1日にアブジャ、8月5日にシカゴ、9月2日にオスロ、9月5日にブリュッセル、10月27日にブダペスト。2015年には、6月3日にインドネシア・バリ、8月1日にパキスタン・ムルターンに就航、9月1日に米オーランドおよびイラン・マシュハド、10月25日にマリ・バマコ、11月3日にイタリア・ボローニャへの就航を予定している。

 2013年エミレーツは世界最大の乗客アンケート調査を行う英国のスカイトラックス社より「ワールド・ベスト・エアライン」を受賞。世界的に権威ある賞を様々な分野で500以上受賞、130カ国以上から集まる客室乗務員のきめ細やかなサービスを提供している。地上では、旅行会社であるエミレーツ・ホリデーやアラビアン・アドベンチャーズなどのグループ会社が、毎年数多くのお客様をつなぐサービス提供をしている。


■ご予約お問い合わせ先
 エミレーツ航空 コールセンター
 TEL:03−6743−4567(9時〜19時 年中無休)

■URL:http://www.emirates.com/jp



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