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東京ガス、台湾CPC社と「戦略的相互協力に関する協定」を締結
台湾CPC社との「戦略的相互協力に関する協定」の締結について
東京ガス株式会社(社長:広瀬道明、以下「東京ガス」)は、本日、台湾最大手の石油・ガス会社である台湾CPC社(会長:シェン・チュン・リン(Sheng−Chung Lin,)、以下「CPC社」)と、「戦略的相互協力に関する協定」(以下「本協定」)を締結いたしました。
東京ガスとCPC社は、東日本大震災以降、LNG輸入価格のアジアプレミアム解消を目指して、情報交換などを通じ緊密な関係を築いてまいりました。
このたび、原料調達を中心とした分野において、戦略的な協力関係の実現を目指し、新たに本協定を締結することといたしました。
具体的には、LNGの調達や相互融通、およびLNG関連のエンジニアリング・技術面における協力等について、両社で実現に向けた協議を実施してまいります。
東京ガスは、今後も、「チャレンジ2020ビジョン」で掲げた、原料価格低減および適正なアジア市場価格実現に向け、国内外の買主との連携をさらに強化してまいります。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■台湾CPC社の概要
設立:1946年6月
本社:台湾 台北市
代表者名:会長 シェン・チュン・リン(Sheng−Chung Lin)
従業員数:14,819名(2014年時点)
売上高:1.2兆台湾ドル(約4兆8,000億円)(2014年)
LNG輸入量:1,330万トン(2014年)
以上