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東芝メディカルシステムズ、被災地支援で持ち運び可能な小型超音波診断装置を提供
東北地方太平洋沖地震による被災地への支援について
持ち運び可能な小型超音波診断装置を提供
東芝メディカルシステムズ株式会社(本社:栃木県大田原市 社長:綱川 智)は、3月11日東北地方で発生した地震発生直後から社長を本部長とした地震対策本部を設置し、様々な状況変化に迅速に対応し、お客様へのご支援を最大限にすべく対応しております。
弊社は震災による被災地域の復興支援のため、超音波診断装置「Viamo(TM)」10台を日本赤十字社に提供することを申し入れいたしました。これは(株)東芝の義援金5億円の一部として提供するものです。
超音波診断装置は腹部、循環器をはじめ全身の診断をするために用られるもので、特に長期にわたる避難所生活で懸念される肺塞栓症(エコノミークラス症候群)などの診断等にも活用されています。
Viamo(TM)は高精細な診断画像を提供できる、家庭用電源および内蔵バッテリーでの駆動も可能なコンパクトなポータブル超音波診断システムです。
*参考画像は添付の関連資料を参照
※汎用超音波画像診断装置:Viamo、製造販売認証番号:221AABZX00029000
※Viamo、Made for Lifeは東芝メディカルシステムズの商標です。
【東芝メディカルシステムズについて】
東芝メディカルシステムズ株式会社は、疾病の早期発見のためのスクリーニング、診断から治療、治療後のフォローアップまで、医療施設におけるワークフロー全般に関するあらゆるニーズへのトータルソリューションを提供する国内市場における画像診断システムのトップメーカーです。
当社の経営スローガンである「Made for Life(TM)」(患者さんのために、あなたのために、そしてともに歩むために)を通じ、かけがえのない命とお客様の成長・成功に役立つよう、一層の活動を進めてまいります。
東芝メディカルシステムズ(株)ホームページ: http://www.toshiba-medical.co.jp/
【地球環境への取り組み】
東芝グループの一員である 当社は、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のため、開発、調達、製造、販売、サービス、廃棄段階まで一貫して環境への影響に配慮した医療機器・システムの提供を通じて地球温暖化防止をはじめとし、資源有効活用、化学物質管理を通した地球との共生や豊かな価値の創造のために取り組みます。
東芝メディカルシステムズ(株)環境活動: http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/company/csr/
(株)東芝環境活動: http://www.toshiba.co.jp/env/jp/index_j.htm