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興和、被災者支援で高脂血症治療剤や整腸剤など医療用医薬品を追加提供
東北地方太平洋沖地震に対する追加支援について
2011年3月11日に発生しました「東北地方太平洋沖地震」により被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。
興和株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:三輪芳弘)は、このたびの地震による被災者の皆様の救援や、一刻も早い被災地の復興に役立てていただくために、医薬品の追加支援を決定いたしました。
先回は、3月15日付で、被災者の皆様に日常生活のお役に立てていただけるタオルや防寒衣類等の生活関連物資とともに、総合感冒薬等のOTC医薬品(一般用医薬品)やマスク等の衛生雑貨品についての支援内容をお知らせいたしました。
今回はそれに加えて、医療用医薬品という生命関連製品を扱う企業としての使命により、当社医療用医薬品の支援を行うことを決定しました。日本製薬工業協会が厚生労働省との連携を図った対応を通じての支援となります。
東北地方太平洋沖地震は、東北地方から北関東地方にかけて甚大な被害を与え、被災地ではいまだ支援物資が届かないなど混乱が続いている状況にあります。当社は先に続いた追加支援を検討し、ライフライン等の早期復旧が望まれ、日常の生活を早く取り戻していただきたい被災地の医療現場ならびに患者様をはじめ、多くの生活者の皆様のお役に立ちたいと考えています。このたびの医療用医薬品(約1億円相当)と前回の支援内容(約9億円相当)を合わせますと支援額は約10億円相当になります。
興和グループの役職員一同は、被災者の救援および被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げております。
■今回の被災地への追加支援内容について
※添付の関連資料を参照
以上