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住友大阪セメント、可塑性充填剤「SKG48」を発売
可塑性充填剤『SKG48』を発売開始
住友大阪セメント株式会社(社長:関根福一、本社:東京都千代田区)の建材事業部は『SKG48』を、2015年8月より販売を開始致します。
※SKGは、Soft−Keeping Grout(またはSumitomo Kaso Grout)を表します。
1.新製品の概要
トンネル背面・農業水路背面空洞等への可塑性注入材であり、48時間洗浄不要で、抜群の作業効率と機動性を発揮することができます。
2.新製品の特色
「従来のグラウト材よりもっと効率的で機動的な材料・工法はないか?」というニーズに答えるため開発しました。
従来の工法では、時間の経過とともに硬化が進行するため、圧送ホースの洗浄作業・残材量の廃棄等でロスが多かったが、新製品は流動性を48時間保持できることによって、(1)作業時間効率アップ(2)廃棄量削減を実現できる画期的な充填剤です。
3.販売方針
販売エリアは、当面は関東地方、中部地方、北陸地方、甲信越地方、東北地方メーカー希望価格は30,000円/m3、平成27年度 約3億円の販売見込み。
詳細は別紙、建材事業部のニュースリリースをご覧ください。
※別紙
48時間圧送管内グラウト品質保持の可塑性充填剤『SKG48』を発売開始
*添付の関連資料を参照
以上