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セキュアブレイン、フィッシング対策ソリューション「PhishWall」を鹿児島銀行に提供

2011-03-26

セキュアブレインのフィッシング対策ソリューション「PhishWall」を
鹿児島銀行が採用、3月21日よりサービス開始

フィッシング対策とウェブサイト改ざん対策を実施


 株式会社セキュアブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:成田 明彦、以下「セキュアブレイン」)は22日、株式会社鹿児島銀行(本店:鹿児島県鹿児島市、取締役頭取 上村 基宏、以下鹿児島銀行)が、同行のインターネット・バンキングやホームページを利用する顧客をフィッシング詐欺から未然に守る対策ソリューションとして、セキュアブレイン「PhishWall(フィッシュウォール)」を採用し、21日よりサービスを開始したと発表しました。また、鹿児島銀行では、「PhishWall(フィッシュウォール)」導入企業に提供される、「ウェブ解析サービス」も利用し、自社ウェブサイトをウェブ改ざん等の脅威から守り、より安全な運営を行います。

 金融機関各社のウェブサイトには、様々なセキュリティ対策が導入されていますが、偽のウェブサイトへユーザを誘導するフィッシング詐欺の被害は後を絶ちません。インターネット・バンキングを展開する金融機関各社は、顧客をフィッシング詐欺や個人情報の漏えいから守るために、アクセスしているウェブサイトが、真正であることを証明することを求められています。また改ざん対策の為にウェブサイトを監視することは「顧客保護の観点」からも必要不可欠な要素になっています。

 鹿児島銀行では、フィッシング詐欺対策とウェブサイトの改ざん対策を目的として、「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用を決定しました。採用の理由は、「PhishWall(フィッシュウォール)」が利用者に提供する「視覚的なわかりやすさ」、管理者にとっての「高い操作性」、「導入・運用の容易さ」に加え、インターネット・バンキングページだけでなく、トップページから真正なサイトであることを証明できる点です。

 サービス開始後、顧客が鹿児島銀行の真正なウェブサイトにアクセスすると、顧客のブラウザのツールバーで動作する「PhishWall(フィッシュウォール)クライアント」に緑色の信号が表示されます。これによってアクセスしたウェブサイトが一目で鹿児島銀行のサイトであることが証明され、顧客がフィッシング詐欺に遭う危険を回避することができます。また、セキュアブレインが、鹿児島銀行のウェブサイトを定期的にチェックする「ウェブ解析サービス」が開始されることで、さらに安全なウェブサイト運営が可能になります。「PhishWall(フィッシュウォール)」の採用企業は、鹿児島銀行で30社になります。

 現在、「PhishWall(フィッシュウォール)」は、地方銀行・第二地方銀行、計105行中、20行に採用されており、340万人以上のユーザが「PhishWall(フィッシュウォール)クライアント」を使用しています。ユーザ数は、ツールバー式のフィッシング対策製品ではNo.1(*1)です。セキュアブレインは、金融機関等やECサイトなど、顧客が個人情報を入力するウェブサイトすべてに対して、安全性向上のためのソリューション提供を積極的に推進し、「PhishWall(フィッシュウォール)」をインターネット・バンキング向けフィッシング対策の業界標準にしたいと考えております。


(*1)自社調べ


以 上


※セキュアブレイン PhishWallについては添付の関連資料を参照

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クライアント 第二地方銀行 ツールバー

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