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全日空商事、MORGAN&OATES社と日本独占販売代理店契約を締結
MORGAN&OATES社と日本独占販売代理店契約を締結
日本での海外ブランドビジネスを強化
全日空商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西村 健)は、この度、スコットランドの高品質な毛織物やシルク製品を取り扱うファッション・テキスタイル・メーカー MORGAN&OATES(本社:英国・スコットランド、代表取締役会長:Robin Galbraith、呼称:モーガン&オーツ)社と、同社製品の日本における独占販売代理店契約を締結致しました。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
MORGAN&OATES社は、製品群の中でも特にその肌触りの良さで定評のあるカシミア製品を中心に、世界各国のエアラインで機内販売に採用されており、ANA国際線機内販売においても常に売上上位の人気商品です。機内販売で実績のある本ブランドを、日本の空港免税店を始め、有名百貨店やセレクトショップへの営業活動を開始致します。
MORGAN&OATES社からは、「品質を見極められる日本人や、日本を訪れる購買意欲の高い訪日客への販売に魅力を感じている(同社日本営業担当:Kevin Galbraith)」との日本市場への展開に期待の声が届いています。
全日空商事では、海外支店の情報や機内販売で培った仕入チャネルを生かし、今後も日本未販売の海外ブランドの発掘を進め、日本国内での販売を強化して参ります。2020年東京オリンピック開催に向けてインバウンド需要が高まることを期待し、ブランド事業の更なる拡大を見込んでいま
■MORGAN&OATES(モーガン&オーツ)社について
会社名:MORGAN&OATES Ltd.
所在地:Old Station Yard,Symington,Biggar,Scotland,ML12 6LQ,United Kingdom
MORGAN&OATES社は、ファッション・アクセサリーとホーム・コレクションのデザイン及び商品開発を目的として、1977年に英国LEDBURY(レッドバリー)にデザイン・スタジオを設立しました。
毛織物の産地であるスコットランドを中心とした英国有数の名門ファクトリーから織り出されるコレクションは、厳選された高品質の天然素材のカシミア、シルク、ラムズウールを使った「ネクタイ」「スカーフ」「マフラー」「ショール」「ストール」などから構成されています。
1988年には軽くて、柔らかいスーパー・ウースティッド・ウールのスロー(膝掛け)において、英国デザイン大賞を受賞し、優れたテキスタイルメーカーとして国際的な名声を勝ち取りました。さらに2000年にはスコットランド、BIGGAR(ビガー)に拠点を置く、総合テキスタイルメーカーであるCALZEAT GROUP(カルズィート グループ)に加わり、トラベルリテールマーケットに限定したユニークな販売戦略を打ちたて、以来「モーガン&オーツ」ブランドの知名度は着実に広がっており、現在ブリティッシュ・エアウェイズやエール・フランスなど、世界各国のエアラインや主要国際空港の免税店で販売されています。
・ロゴ・参考画像は添付の関連資料「ロゴ」「参考画像2」を参照
【全日空商事 会社概要】
全日空商事は1970年、ANAの航空機運航業務に必要な物品調達、空港店舗業務等を目的に設立されました。その後、40年以上にわたる活動を通して、多彩な事業を展開。「エアライン系商社」というユニークな存在として、独自の道を歩んでいます。
[社名]全日空商事株式会社[URL]http://www.anatc.com/
[代表者]西村 健(にしむら・けん)
[設立]1970年10月15日
[所在地]東京都港区東新橋1−5−2 汐留シティセンター TEL:03−6735−5011(代)
[資本金]10億円[売上高]連結1,267億円、単体701億円(2014年度)
[株主]ANAホールディングス株式会社
[従業員数]連結2,181名、単体394名(2015年3月31日現在)