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JR東日本、ミャンマー鉄道公社への車両譲渡と車両保守技術支援を実施
ミャンマー鉄道公社への車両譲渡と車両保守に関する技術支援の実施について
○JR東日本は、ミャンマー鉄道公社からの要請を受け、東北地区、新潟地区で使用してきた気動車19両の譲渡を実施します。
○また、車両の譲渡とあわせて、現地に技術者を派遣して、車両の保守に関する技術支援も実施します。
1.車両譲渡
(1)譲渡先
ミャンマー連邦共和国 ミャンマー鉄道公社(Myanma Railways)
(2)譲渡車両
キハ40形13両、キハ48形6両(計19両)
※東北地区(陸羽東線、石巻線等)、新潟地区(磐越西線、只見線等)で使用してきた車両で、7月下旬より譲渡を開始します。
*参考画像は添付の関連資料を参照
2.技術支援の概要
譲渡する気動車のメンテナンスを実際に担当していた技術者をミャンマーに短期派遣し、現地で技術支援を行います。詳細は現在調整を進めておりますが、車両の整備、機能確認業務や、オーバーホールに関する支援を行う予定です。