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ジェイアイ傷害火災保険、2014年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況調査の結果を発表

2015-07-23

ジェイアイ傷害火災保険(株)
2014年度 海外旅行保険事故データ
(2014年4月〜2015年3月)

1.事故発生率は3.53%(28人に1人)
2.補償項目別の1位は「治療・救援費用」、2位は「携行品損害」、3位は「旅行事故緊急費用」
3.円安等の影響から高額医療事故が増加、治療・救援費用の保険金支払最高額は9,335万円
4.シニア層(65歳以上)が「治療・救援費用」の支払金額300万円超の事故の5割超を占める


 ジェイアイ傷害火災保険株式会社(本社:東京都千代田区一番町 20−5、社長:高木洋彦(◇))は、2014年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況についてまとめました。この調査は、事故データを開示することで海外旅行保険の認知を高め、安心して海外旅行に出かけられるよう毎年実施しているものであり、1996年の調査開始以来、今年で20回目となります。

 ◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照


1.事故発生率:
 2014年度の事故発生率は、3.53%(28人に1人)となりました。


2.補償項目別事故状況:
 補償項目別の事故件数は、ケガや疾病の治療費用や医療搬送費用等を補償する「治療・救援費用」が最も多く、次いで手荷物を補償する「携行品損害」、偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」が続いています。また、ヨーロッパやアフリカでは「携行品損害」、アジアやオセアニアでは「治療・救援費用」の割合が多くなっている等、地域により事故の状況が大きく異なります。


3.高額医療事故
 「治療・救援費用」の保険金支払いが300万円を超えた高額医療事故は世界各地で発生していますが、特に欧米で多くなっており、円安等の傾向から件数が増加しています。なお、当社では過去最高となる9,335万円の事故が発生しました。


4.シニア層(65歳以上)の事故割合:
 高額医療事故のうち、シニア層(65歳以上)が5割超を占めています。肺炎等の呼吸器疾患、脳疾患、心疾患、転倒による骨折等が主な原因となっています。


 これまでの海外旅行で事故に遭った経験が無いことや所持するクレジットカードに保険が付いていること等を理由に、海外旅行保険に加入しないまま渡航される方もいますが、海外の病院では海外旅行保険等で支払保証ができないと十分な治療を受けられない場合もあり、時に命に関わります。
 2015年5月の外務省「在外邦人の安全対策強化に係る検討チーム」の提言でも、充実した海外旅行保険への加入への意識向上が提起されています。
 海外では、日本と比較し医療費自体が非常に高額な場合も多く、医療通訳費や帰国のための医療搬送費等、日本では生じない費用が必要となる場合もありますので、当社では高額な治療費への備えが十分なプランをお勧めしております。

 ※リリース詳細は添付の関連資料を参照


<一般の方からのお問い合わせ先>
 ジェイアイ傷害火災保険 企画総務部
 03−3237−2102



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