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日本オラクル、Webマーケティング支援のショーケースがクラウド・アプリケーションを採用
Webマーケティング支援のショーケース・ティービー、オラクルのクラウド・アプリケーション「Oracle Cross−Channel Marketing」を採用
既存顧客、過去の利用顧客を対象に、成約の確度を高める販売促進を支援
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は、Webマーケティング支援の各種サービスを提供する株式会社ショーケース・ティービー(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:森 雅弘、以下、ショーケース・ティービー)が「Oracle Marketing Cloud」製品群の中のクラウド・アプリケーション「Oracle Cross−Channel Marketing」(オラクル・クロスチャネル・マーケティング)を採用したことを発表します。
ショーケース・ティービーは、Webサイト最適化技術により成約率を高める「ナビキャストシリーズ」の提供、DMPを活用したWebマーケティング支援を行っています。自社の新規顧客の獲得、既存顧客や、ショーケース・ティービーのクラウド・サービスを以前利用していた顧客への販売促進を目的に「Oracle Cross−Channel Marketing」を採用しました。
ショーケース・ティービーでは、従来、新規顧客の獲得や既存顧客への追加提案は、電話を中心に行ってきました。また、「ナビキャストシリーズ」などの商材が増えてきているため、限られた人員の中で効果を最大化することが求められていました。「Oracle Cross−Channel Marketing」の導入により、事前に案件を精査し、顧客の反応を見ながら提案に最適な時期を予測することができます。これにより、営業担当者は、新規・既存に関わらず事前に絞り込まれた確度の高い顧客への提案活動に集中できるため、営業活動の生産性向上を実現します。
特に、既存顧客や、過去のサービス利用顧客への販売促進では、顧客との契約情報だけでなく、Webサイトでのオンライン行動や、メール開封状況などの情報を「Oracle Cross−Channel Marketing」のスコアリング機能を活用し、細かくセグメントします。そのセグメントに対し、適切なキャンペーンを行い、ナーチャリング(*)をすることで、見込み客の中からショーケース・ティービーの営業が訪問して対応すべき有望な見込み客を絞り込み、成約の確度を高めてくことができます。
*見込み顧客を、有望な見込み顧客へと育成するマーケティング手法
今後は、ショーケース・ティービーが提供する「ナビキャストシリーズ」と「Oracle Cross−Channel Marketing」の連携を検討しています。
■参考リンク
・ショーケース・ティービー
http://www.showcase-tv.com/
・Oracle Marketing Cloud概要
https://www.oracle.com/jp/marketingcloud/index.html
■日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目標に掲げ、広範かつ最大限に統合されたクラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォーム、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。
URL http://www.oracle.com/jp
■オラクルについて
オラクルは、クラウド・アプリケーションおよびクラウド・プラットフォームの広範なサービス群を最大限に統合し提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。
*OracleとJavaは、Oracle Corporation及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。