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JT、飲料自販機事業子会社など譲渡でサントリー食品と最終契約締結
当社飲料自販機オペレーター事業子会社の株式譲渡及び
JT飲料ブランドの譲渡に関する最終契約締結について
当社は、2015年5月25日付「当社飲料自販機オペレーター事業子会社の株式譲渡及びJT飲料ブランドの譲渡に関する基本合意書締結について」において、当社飲料自販機オペレーター事業子会社である株式会社ジャパンビバレッジホールディングス(以下「JB」)及びジェイティエースター株式会社(以下「JTA/">JTA」)等の当社保有株式、並びにJT飲料ブランド「Roots」「桃の天然水」をサントリー食品インターナショナル株式会社(以下「サントリー食品インターナショナル」)へ譲渡することに関して基本合意書を締結した旨を公表いたしましたが、本日、サントリー食品インターナショナルとの間で本件に関する最終契約を締結しましたのでお知らせします。
1.譲渡対象
(1)JBの株式(JT持分70.5%)、JTA/">JTAの全株式、株式会社ジャパンビバレッジエコロジーの株式(JT持分49.7%)
(2)「Roots」及び「桃の天然水」ブランド
2.譲渡価格
約1,500億円
3.日程
(1)契約締結日:2015年7月7日
(2)譲渡実行日:2015年7月31日(予定)
4.今後の見通し
当期連結業績への影響につきましては、本件に伴い親会社の所有者に帰属する当期利益が約1,000億円増加する見込みです。
なお、2015年12月期連結業績見込については、8月3日に予定している2015年12月期第2四半期連結決算の発表時に公表する予定です。
5.その他
本件譲渡は、独占禁止法に基づく届出にかかる公正取引委員会の企業結合審査の結果において、排除措置命令の発令等、本件譲渡の実行を妨げる要因が存在しないことが前提となります。
以上