三菱地所レジデンス、タブレット端末を使用した住宅ローン事前審査申込システムを運用開始

タブレット端末を使用した住宅ローン事前審査申込システムの運用開始
〜不動産デベロッパー初、お客様の利便性と審査スピード向上へ〜


　三菱地所レジデンス株式会社は、お客様の利便性向上と住宅ローンの審査スピード向上を目的に、タブレット端末を使用した住宅ローン事前審査申込システムを２０１５年７月１１日より運用開始します。

　当社は２０１１年より、ご案内時にお客様がご検討のお住まいをイメージしていただきやすいよう、カラースキームや時間毎の日影図、眺望写真をはじめ、その物件に関する資料を入れたタブレット端末（iPad）を試験的に導入してまいりました。お客様からも高いご評価を得られたため、本年４月以降に集客を開始する物件では、原則全物件にタブレット端末を導入しています。
　今般、凸版印刷が開発したサービス「Smart　Entry　Tab（スマートエントリー・タブ）」と本タブレット端末を活用し、不動産デベロッパーとして国内で初めて、タブレット端末での入力による住宅ローン事前審査申込システムを運用開始します。

　この取り組みにより、紙面への手書きによる申し込みに比べ、運転免許証や名刺等からの該当項目自動入力によるお客様の記入負担の軽減をはじめ、情報セキュリティの強化、金融機関の審査スピードの向上が実現されます。申し込みを受け付ける金融機関は、三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行の２行で開始し、以降順次拡大してまいりますが、金融機関ごとに必要だった住宅ローン審査の申込書の記入が、１度の入力で複数の金融機関へ依頼可能となります。７月１１日より首都圏の２物件（※）で導入開始し、順次拡大していく予定です。
　※）「ザ・パークハウス　二子玉川ガーデン」、「ザ・パークハウス　文京江戸川橋」
　三菱地所レジデンスは今後もお客様に、よりご満足いただける取り組みを進めてまいります。


　＊イメージ画像などは添付の関連資料を参照