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リコー、神奈川県海老名市のリコーテクノロジーセンターに新研究開発棟を建設

2015-07-06

リコー、研究開発棟を新設
〜50億円を投資し、リコーテクノロジーセンターに建設〜


 株式会社リコー(社長執行役員:三浦善司)は、将来を担う未来の事業に繋がる独自技術の獲得や、技術の融合による新規価値の創出の強化・継続を狙いとし、リコーテクノロジーセンター(神奈川県海老名市)内に新たに研究開発棟を建設いたします。総投資額は約50億円で、2016年1月の着工、2017年1月の完成を目指します。

 リコーテクノロジーセンターは、2005年8月に開設したリコーの主力開発拠点です。それまで大森事業所(東京都大田区)や厚木事業所(神奈川県厚木市)などに分散していた複合機・プリンターの開発部門と生産技術部門を集約し、カラー商品の要素技術開発から設計、生産技術、製品評価までを行なってきました。

 また2010年8月に23階建ての新棟を増設することにより、ソフトウエア開発部門やインクジェット技術開発部門などの開発部門も集約し、人員は開設当初の3,000人から5,000人へと拡大しました。

 今回新設する研究開発棟建設によって、国内に分散している既存事業領域における最先端技術開発や、将来を担う事業に繋がる独自技術開発部門の一部をリコー最大規模の開発拠点に集約し、研究開発効率の更なる向上や、ものづくりの総合力を高める人材育成を強化いたします。


<リコーテクノロジーセンター研究開発棟の概要>
 所在地:神奈川県海老名市下今泉810番地(既存敷地内に建設)
 建物:5階建て
 延床面積:12,761m2
 着工予定時期:2016年1月
 稼動予定時期:2017年1月

 ・参考画像は添付の関連資料を参照


|リコーグループについて|
 リコーグループは、オフィス向け画像機器、プロダクションプリントソリューションズ、ドキュメントマネジメントシステム、ITサービスなどを世界約200の国と地域で提供するグローバル企業です(2015年3月期リコーグループ連結売上は2兆2,319億円)。

 人と情報のかかわりの中で新しい価値を生む製品、ソリューション、サービスを中心に、デジタルカメラや産業用の製品など、幅広い分野で事業を展開しています。高い技術力に加え、際立った顧客サービスや持続可能社会の実現への積極的な取り組みが、お客様から高い評価をいただいています。

 想像力の結集で、変革を生み出す。リコーグループは、これからも「imagine.change.」でお客様に新しい価値を提供していきます。

 より詳しい情報は、下記をご覧ください。
 http://jp.ricoh.com/



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