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YKK AP、ハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー 洋風カーブハンドル」を発売
手作りの鋳物の風合いを追及した表面仕上げのハンドル一体型電気錠
「スマートコントロールキー 洋風カーブハンドル」を追加発売
〜住宅用玄関ドア販売数の約50%に電気錠が採用〜
YKK AP株式会社(社長:堀 秀充、本社:東京都千代田区、資本金:100億円)は、住宅用玄関ドアのハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」に、従来の「ストレートハンドル」に加え、洋風ドアデザインにマッチする「洋風カーブハンドル」を、2015年7月6日に発売します。
2014年度に当社が主に新築住宅用に販売した玄関ドアの内、約50%に「スマートコントロールキー」を採用いただいております。2009年度の従来型電気錠の装着率は10%以下でしたので、「スマートコントロールキー」投入(2012年4月)により、電気錠の装着率がこの5年間で約5倍へと急激に伸びております。
また、本年4月に発売した玄関リフォーム商品「ドアリモ」においても、発売後2ヶ月で既に「スマートコントロールキー」の採用率が約40%に達するなど、今やハンドル一体型電気錠「スマートコントロールキー」は、住宅用玄関ドアの機能として一般化してきております。
このたび追加発売する「スマートコントロールキー洋風カーブハンドル」は、機能・仕様面はそのままに、手作りの鋳物の風合いを追及した表面仕上げを施したこだわりの意匠で、根強い人気の洋風外観の住宅、そこに使用される洋風のドアデザインにマッチします。
使い勝手、品質だけでなく、ユーザーがドアを選択する楽しさを大きく向上させる「洋風カーブハンドル」を展開することで、「スマートコントロールキー」の普及を更に進め、日本の玄関ドアを便利で快適にしていきます。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
【「スマートコントロールキー 洋風カーブハンドル」の概要】
■手作りの鋳物の風合いを追及したロートアイアン調の意匠
■従来のストレートハンドルに加え、ハンドルも選べる楽しさを提案
・参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
■2種類のキーシステムを用意
「ストレートハンドル」と同様に、2種類のキーシステムから選択できます。
リモコンを携帯してハンドルのボタン部を押すだけで施解錠、またカードやシールキーでも施解錠が可能な「NewポケットKey」と、カードやシールキーをハンドルに近づけることで施解錠が可能な「ピタットKey」です。
・参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
■静電気防止、抗菌仕様
「ストレートハンドル」と同様、ハンドルの素材は主にガラス繊維強化樹脂を使用していますので、熱や電気を通しにくく、静電気や不快な冷たさを抑えてくれます。更に気持ちよくお使いいただけるよう、抗菌仕様にしています。
【参考価格】
「スマートドア ヴェナート ピタットKey 洋風カーブハンドル」
W03 デザイン D4 仕様 片開き:395,000円
※参考価格は、消費税・現場搬入費・施工費等は含まれていません。
【発売日】
2015年7月6日
【売上目標金額(2015年度)】
「スマートドア」合計:160億円
※「ストレートAハンドル」「洋風カーブハンドル」を含む。
≪参考情報≫:「スマートドア」の主な特長
■高い防犯配慮性能
室外からも室内からもワンアクションで2つのカギが連動して扉をロックします。カギの施解錠に合わせてドアハンドルのLEDが点灯、確認音が鳴り施解錠動作を確実にお知らせします。
ドア表面にはカギ穴が見えないため、ピッキングなどの不正解錠を抑制します。また、1つのカギが不正に開けられても、もう1つのカギを50秒以内に解錠し扉を開けなければ自動的に2つのカギが再ロックされる「ピッキング防止機能」で不正解錠を防止します。
解錠後25秒以内に扉を開かなければ、誤操作と判断し、再度自動的にカギがかかる「誤操作防止機能」やリモコン、カード、シールを使って解錠した場合に、扉を閉めると自動的にカギのかかる「自動施錠機能」を選択設定できるなど、様々な防犯配慮性能
を備えています。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
■便利な拡張機能も設置可能
「スマートドア」は、ドアホンとの連動で扉のカギを遠隔操作できます。ドアホンで来客を確認し室内から遠隔操作で施解錠が可能なので玄関まで行く必要がありません。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像3」を参照
<お客様からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社
お客様相談室
一般のお客様
TEL:0120−20−4134
建築・設計関係者様
TEL:0120−72−4134
http://www.ykkap.co.jp