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JEITA、5月の民生用電子機器国内出荷実績を発表
2015年 5月民生用電子機器国内出荷実績
<5月の概況>
民生用電子機器の5月国内出荷金額は859億円(前年比89.5%)と14ヶ月連続でマイナスとなった。
分野別に見ると、映像機器は453億円(前年比92.7%)と3ヶ月ぶりのマイナスとなった。
音声機器は49億円(前年比69.8%)と6ヶ月連続でマイナスとなった。
カーAVC機器は356億円(前年比89.1%)と13ヶ月連続でマイナスとなった。
<製品別の動向>
○薄型テレビ計は322千台(前年比93.5%)となった。
サイズ別は、29型以下が89千台(同91.8%)、30〜36型が97千台(同99.6%)、37〜49型が88千台(同100.2%)、50型以上が48千台(同77.1%)となった。
また、サイズ別構成比は、29型以下が27.6%、30〜36型が30.0%、37〜49型が27.4%、50型以上が14.9%となった。
○4K(対応)テレビは45千台(前年比193.1%)、薄型テレビ全体に占める割合は13.8%となった。
○ハイブリッドキャスト対応テレビは109千台(前年比121.0%)となった。薄型テレビ全体に占める割合は33.9%となった。
○BDレコーダ/プレーヤは193千台(前年比95.1%)となった。
その内訳は、BDレコーダが144千台(同93.8%)、BDプレーヤが49千台(同99.2%)であった。
○DVDビデオは63千台(前年比122.5%)となった。
○デジタルビデオカメラは63千台(前年比102.9%)となった。
○ラジオ受信機は108千台(前年比91.9%)と3ヶ月連続でマイナスとなった。
○ICレコーダは80千台(前年比96.4%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
○ステレオセットは31千台(前年比59.0%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
○スピーカシステムは24千台(前年比63.6%)と11ヶ月連続でマイナスとなった。
○カーCDプレーヤは197千台(前年比81.3%)と14ヶ月連続でマイナスとなった。
○カーDVDは15千台(前年比89.6%)と2ヶ月ぶりのマイナスとなった。
○カーナビゲーションシステムは329千台(前年比92.5%)と13ヶ月連続でマイナスとなった。
ソース別構成比は、フラッシュメモリが91.0%、HDDタイプが9.0%であった。
○ETC車載ユニットは218千台(前年比94.0%)と13ヶ月連続でマイナスとなった。
※グラフ資料・表は添付の関連資料を参照