三協立山、新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ「アルジオ」を１０月に発売

三協アルミ　新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ
「アルジオ（ALGEO）」１０月に発売（予定）


　三協立山株式会社（本社：富山県高岡市早川７０、社長：山下清胤）・三協アルミ社（社長：蒲原彰三）は、住宅事業の新商品『新アルミ樹脂複合ハイスペックサッシ「アルジオ（ALGEO）」』の１０月発売（予定）に向け、本日、プレス発表会を開催いたしました。
　近年、異常気象が増加傾向にあり、多発するゲリラ豪雨、台風の大型化、寒波や猛暑など、我々の住環境はますます厳しくなってきています。当社は、住まいにもこれらの自然環境に備えることが重要であると考え、日本の厳しい気象条件に対応できる高い性能サッシの開発を目指しました。また、お客様に永く愛されるものづくりを目指し、窓に関するヒアリング調査によりお客様の声を反映させるなど、使う人に優しい商品開発を行いました。これにより、ハイスペックでありながら、「安心・安全」「使いやすさ」への配慮を兼ね備えたお客様目線の新商品の開発を実現しました。

　＊参考画像は添付の関連資料を参照


■商品名の由来
　ハイスペックサッシ　ALGIO（◇）（アルジオ）
　アル（アルミ樹脂複合サッシ）＋ジオ（GEO：地球（※））

　※地球＝環境に配慮したサッシ

　◇ロゴは添付の関連資料を参照


■商品コンセプト
　高い断熱性能はもちろん、耐久性能を高めた構造と厳しい環境に負けない強靭性能「Tough　ness（タフネス）」、開閉のしやすさやお手入れの簡単さなど住まう人への思いやり性能「Kind　ness（カインドネス）」を実現。「アルジオ（ALGEO）」はハイスペックでありながら、住まう人への優しさを併せ持つ商品です。

　※商品の特長など詳細は、添付のコンセプトシートをご覧ください。


■開発背景
　＜厳しい環境に負けない強靭性能Tough　ness（タフネス）＞「水密性能W−５」「耐風圧性能S−４」「断熱性能H−５以上」
　・住宅を取り巻く環境に着目し、日本の厳しい気象条件に対応できる高い性能のサッシを開発することで、次世代のスタンダード化を目指しました。また、低炭素社会の実現に向け、環境に配慮した高断熱商品を開発しました。

　＜住まう人に優しい思いやり性能Kind　ness（カインドネス）＞「カンタンお手入れ」「優れた操作性」
　・お客様に永く愛されるものづくりを目指し、窓に関するヒアリング調査を実施。特にニーズが高かった「お手入れのしやすさ」「操作性」に着目し、快適な暮らしに貢献するため、「安心・安全」「使いやすさ」に配慮した商品の開発に取り組みました。
　（ヒアリング調査対象者：一都三県に居住の３０〜４０代の女性、調査期間：２０１４年９月）


【発売日】平成２７年１０月末（予定）