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ネットワールド、EMC社の仮想インフラ統合アプライアンスを販売開始
ネットワールド、EMCの仮想インフラ統合アプライアンスを発売
VMware EVO:RAILベースのEMC VSPEX BLUE製品
専用ビルドセンターを設け迅速な出荷体制を確立し、パートナー向けプログラムも充実
台数限定で半額以下の9,998,000円で販売
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)はEMC社の仮想インフラ統合アプライアンス「EMC VSPEX BLUE」を、本日6月19日より販売開始します。
「EMC VSPEX BLUE」は、仮想インフラを構築するのに必要なソフトウェアを統合した、VMware社の最新のハイパーコンバージドインフラ「VMware EVO:RAIL」をベースにEMC社の管理ソフトウェアやデータ保護ソフトウェアを搭載した2Uのハードウェアアプライアンスです。
ネットワールドは今年4月のEMCジャパンの発表と同時に、お客様に導入する機器を出荷前に検証・構築する自社内の「Pre Integration Center(略称 PIC)」に、「EMC VSPEX BLUE」専用スペースを設けました。「EMC VSPEX BLUE」を提供できる国内唯一のディストリビューターです。
「EMC VSPEX BLUE」は、1台で100台以上のサーバ仮想環境を迅速に構築可能です。運用・管理が非常に簡単なアプライアンスであることから、ネットワールドでは大規模ユーザだけでなく専任の管理者不在の中小規模企業、公共施設、文教機関などの市場にも仮想化ソリューションの導入を促進できる製品として販売に注力し、販売パートナー向けの製品評価プログラムやトレーニングもご提供します。
また、販売を記念して、定価の半額以下の価格でご提供するキャンペーンも実施します。(価格は税抜)
1.VMware vSphereロイヤリティープログラムパック:(限定:5台 ¥9,998,000−)
※パフォーマンスモデル(SFP+)/平日9時−17時翌日オンサイト保守1年込み
2.オール・イン・ワンキャンペーンモデル:(限定:5台 ¥12,000,000−)
※パフォーマンスモデル(SFP+)/平日9時−17時翌日オンサイト保守1年込み
3.デモプログラム:(パートナー様限定再販不可:¥3,980,000−)
※パフォーマンスモデル(SFP+)/先出しセンドバック保守1年込み
■「EMC VSPEX BLUE」の概要
「EMC VSPEX BLUE」はVMwareの仮想化基盤ソフトウェア「vSphere」や、仮想共有ストレージ「Virtual SAN」と、同社パートナーが開発製造するハードウェアを事前検証・統合済みで提供するハイパーコンバージドインフラ「VMware EVO:RAIL」をベースに、EMC独自の機能拡張が行われております。仮想マシンを保護する「EMC RecoverPoint」ソフトウェア、リモートサポート「EMC Secure Remote Support(ESRS)」、パブリッククラウドのストレージと連携可能なゲートウェイ「EMC Cloud Array」などのソフトウェアが搭載され、最大8アプライアンス32ノードまでリニアにスケールアップすることが可能です。
また、「VMware EVO:RAIL」の管理ツールの他に、独自の統合管理ツール「VSPEX BLUE Manager」も搭載しており、コンピューティング、ストレージ、ネットワーク、管理環境を2Uのサーバに組み込んだパッケージの形で提供することで、電源を入れてから15分以内で最大100台以上の仮想マシンを展開できます。
「EMC VSPEX BLUE」はサーバ仮想環境だけでなくVDI(デスクトップ仮想インフラ)の基盤としても最適で、アプライアンス1台あたり最大250デスクトップが利用可能です。
→「EMC VSPEX BLUE」の詳細
http://japan.emc.com/cloud/vspex/products.htm
→「VMware EVO:RAIL」の詳細
http://www.vmware.com/jp/products/evorail/
■「EMC VSPEX BLUE」の販売について
販売開始:2015年6月19日
出荷開始:2015年6月19日
販売経路:ネットワールド販売パートナー経由
販売価格:参考定価(税抜)
スタンダードモデル:平日9時−17時翌日オンサイト保守1年込み:¥22,000,000
スタンダードモデル:24時間365日4時間オンサイト保守1年込み:¥23,000,000
パフォーマンスモデル:平日9時−17時翌日オンサイト保守1年込み:¥24,300,000
パフォーマンスモデル:24時間365日4時間オンサイト保守1年込み:¥25,600,000
※スタンダードモデル:メモリ128GB/パフォーマンスモデル:メモリ192GB
販売目標:初年度50台
*製品画像は添付の関連資料を参照
なお、2015年6月25日(大阪)/7月10日(東京)にて開催される、Networld Fes 2015のEMCブースにて、実機によるデモ展示をいたします。
>Networld Fes 2015の詳細
http://www.networld.co.jp/networld_fes2015/
■「EMC VSPEX BLUE」の販売体制の強化について
>従来の「Pre Integration Center(略称 PIC)」を「Pre Integration Center&VSPEX BLUE BUILD CENTER」と改称して「EMC VSPEX BLUE」をキッティングおよび設定する専用スペースを用意し、迅速に出荷可能な体制を整えています。
>販売パートナー向けに製品評価プログラムを実施します。また、販売のためのトレーニングプログラムを提供します。
■VMware vSphereロイヤリティープログラムについて
VMware vSphereをすでに導入しているお客様は、現在お持ちのライセンスを利用することができます。VSPEX BLUEアプライアンスの購入にかかる全体的なコストを削減できます。
→VMware vSphereロイヤリティープログラムの詳細
https://www.vmware.com/files/jp/pdf/products/evorail/vmware-evorail-vsphere-loyalty-prog-faqs.pdf
今回の発表に関して、EMCジャパン株式会社からエンドースをいただいております。
EMCジャパン株式会社 代表取締役社長 大塚俊彦
EMCジャパン株式会社は、株式会社ネットワールド様による「VSPEX BLUE」の販売開始を心より歓迎いたします。
大幅に導入時間を短縮できる「VSPEX BLUE」は、今後ますますスピードが求められるIT変革において多くのお客様の課題解決に貢献できるハイパー コンバージド インフラです。
本製品は「VMware EVO:RAIL」をベースに、EMC独自の機能拡張が行われており、ネットワールド様が提唱されているハイブリッド クラウド イノベーションを実現する強力なソリューションであると言えます。
ネットワールド様は、これまでコンバージドインフラの豊富な販売実績があり、今後伸びるであろう「VSPEX BLUE」の販売にも大いに期待しています。今後も、EMCジャパンは、各種ソリューションにより、ネットワールド様とともに、お客様に価値あるテクノロジーを提供して参ります。
■株式会社ネットワールドについて
株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。
>http://www.networld.co.jp/
※記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
>「EMC」製品についての詳細はこちら
http://www.networld.co.jp/emc/main.htm