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ニフティ、被災地への情報発信を行っている企業など対象に「ニフティクラウド」などを無償提供
東北地方太平洋沖地震で被災された方に向けた情報発信を行う
企業や自治体、大学、団体に『ニフティクラウド』を無償提供
3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。同時に、被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
今般の震災に伴い、当社では、被災された方に向けて有益な情報発信を行っている企業や自治体、大学、団体を対象に、パブリック型クラウドコンピューティングサービス『ニフティクラウド』(注1)と、ホスティングサービス『ニフティクラウド ベーシックホスティング』(注2)を本日から4月30日(土)まで、情報発信用の基盤サービスとして無償で提供します。これにより、被災地への情報発信活動に少しでもお役に立てればと考えています。
被災地への情報発信基盤としてこれらの利用を希望される方は、以下の内容をメールにてお知らせください。
【受付メールアドレス】 niftycloud-rescue@list.nifty.co.jp
●メールでいただきたい項目
・利用を希望するサービス:
「ニフティクラウド」または「ニフティクラウド ベーシックホスティング」より選択
・申し込み代表者氏名、企業・自治体・大学・団体名、連絡先のメールアドレスならびに連絡可能電話番号、対応可能時間帯
・利用用途(可能な限り詳しく)
・現状運営されているサイトがある場合、そのアドレス
※詳しくはこちら http://cloud.nifty.com/cs/catalog/cloud_news/top/1.htm
●提供期間:本日〜2011年4月30日(土)※状況に応じて延長を検討
当社では、データセンター設備にて無停電電源装置および自家発電装置を備えており、計画停電実施時もサービス提供の維持を図っています。また今後、さらなる状況の変化が発生した場合にも、利用者の方に安心して安定的にインターネットサービスを利用いただけるよう、最善の取り組みを行っていきます。
当社では、情報基盤の構築などを通して、被災地の一日も早い復旧・復興のために必要な支援活動を行ってまいります。
(注1)『ニフティクラウド』について
@nifty運営で培った大規模システムの豊富な運用ノウハウを活用して、2010年1月に提供を開始した本格的なパブリッククラウドサービス。「オンデマンド性」「サーバースペック伸縮性」「従量制の料金プラン」「APIを利用した外部アプリケーションとの連携」という四つの特長がある。
・『ニフティクラウド』サービス内容について
http://cloud.nifty.com/
・『ニフティクラウド』に関する資料請求窓口
https://www.nifty.com/biz/cloud/
(注2)『ニフティクラウド ベーシックホスティング』について
法人向けに特化した高セキュリティ・安定運用のホスティングサービス(レンタルサーバー)。独自ドメインでのウェブとメールの運用・管理が手軽に行える。
・『ニフティクラウド ベーシックホスティング』サービス内容について
http://www.nifty.com/biz/hosting/
・『ニフティクラウド ベーシックホスティング』に関する資料請求窓口
https://www.nifty.com/biz/request/bhos/
以上
※製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。