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LIXIL、限られた空間でも広々使えるコンパクト仕様の「パブリック向けタンク式便器」を発売
サービス付高齢者向け住宅のトイレや学校のトイレ改修に最適な
「パブリック向けタンク式便器」新発売
〜限られた空間でも広々使えるコンパクト仕様。大洗浄5Lの超節水仕様で環境にも配慮〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、コンパクトな仕様でリフォームにも対応し、サービス付高齢者向け住宅のトイレや学校のトイレ改修に最適な「パブリック向けタンク式便器」を2015年7月1日より発売開始します。
*施工例は添付の関連資料を参照
近年、パブリックトイレでは、維持管理のしやすさが重視され、タンク式トイレの需要が高まっています(※)。また、公共のトイレ空間では、設置される施設によって介護動作ができる広いスペースの確保や、和式から洋式便器へのリフォーム、環境に配慮した節水機能など、さまざまなニーズへの対応が必要となってきました。LIXILでは、このようなニーズにお応えする「パブリック向けタンク式便器」を新たに発売します。
※駅や高速道路のSA等のトイレのように、連続使用が頻繁に行われているところは除きます。
「パブリック向けタンク式便器」は、前出寸法が725mmと、従来品から65mm小さくなったコンパクトな仕様です。限られた空間でもスペースを広く取れるので、サービス付高齢者向け住宅への設置にも最適です。また、リフォーム用として、排水芯を200mm〜510mmの範囲で調整できるワイドアジャスターを搭載した仕様をご用意しました。これにより多くの既設床排水便器からの交換が、既設排水管をそのまま利用しながら可能となり、特に学校などの施設で需要のある和式から洋式便器へのリフォームが容易に行えるようになりました。なお、「パブリック向けタンク式便器」は、大洗浄5L、小洗浄3.8Lの「超節水ECO5トイレ」です。従来品と比較し約68%の節水を実現し、環境にも配慮しています。
さらに、異物によるつまりに配慮して、掃除口付の便器も用意しています。新規構造の掃除口により視認性と作業性が向上しています。
LIXILでは、パブリックトイレをさらに進化させることで、高齢者住宅や学校、病院などのトイレ空間をより快適にしていきます。
<参考資料>
■商品特長
*添付の関連資料を参照
■仕様・価格
パブリック向けタンク式便器:96,500円(税別・施工費別)
パブリック向けタンク式便器【掃除口付】:118,000円(税別・施工費別)
■発売日/発売地域 2015年7月1日/全国
<本件に関するお問い合わせ先>
一般の方から:LIXILお客さま相談センター
TEL.0120‐1794‐00