Article Detail
第一三共ヘルスケア、胃にやさしい解熱鎮痛薬「ロキソニンSプラス」を発売
日本初、ロキソプロフェンナトリウム水和物含有の配合剤
頭痛・生理痛に速く効く「ロキソニン(R)S」に、胃にやさしい成分をプラス
解熱鎮痛薬「ロキソニン(R)Sプラス」を新発売
発売日:2015年6月22日(月)
第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は解熱鎮痛薬「ロキソニン(R)S」のシリーズ品として、胃を守る成分を追加配合した「ロキソニン(R)Sプラス」(OTC医薬品:第1類医薬品)を、本年6月22日(月)に新発売します。
本剤は優れた効果と同時に、胃へのやさしさも重視するお客様のニーズに応え、発売するものです。
・製品画像は添付の関連資料を参照
「ロキソニン(R)Sプラス」は“ロキソプロフェンナトリウム水和物”を含有する製剤で、日本初となる配合剤です。胃への負担が少ないプロドラッグ製剤(*1)である「ロキソニン(R)S」の特徴に加え、胃を守る成分“酸化マグネシウム”を新たに配合することで、胃への負担のさらなる軽減を実現しました。また、錠剤の小型化を図り、服用のしやすさも兼ね備えたものとなっています。
2011年1月に当社は“ロキソプロフェンナトリウム水和物”を国内で初めて含有した解熱鎮痛薬「ロキソニン(R)S」を発売しました。解熱鎮痛薬としては26年ぶりのスイッチOTC(*2)となった「ロキソニン(R)S」は、その優れた鎮痛効果から頭痛・生理痛に悩む方々に新たな価値を提供し、発売から4年間の累計販売数は3,600万個を超えます。
当社は引き続き、ロキソニン(R)Sシリーズを通じて頭痛・生理痛に悩む方々のQOL(生活の質)向上に貢献してゆくとともに、第1類医薬品として製品の適正使用の推進に重点を置いた情報提供活動に努めてまいります。
〔製品特徴〕
◎痛みの原因物質をすばやく抑える鎮痛成分“ロキソプロフェンナトリウム水和物”を含有しています。
◎胃への負担が少ないプロドラッグ製剤であることに加え、胃を守る成分“酸化マグネシウム”を配合しています。
◎眠くなる成分(鎮静催眠成分)を含みません。
◎1回1錠でよく効きます。
◎のみやすい小型錠です。
*1 プロドラッグ製剤は体内に吸収されてから活性体に変換されて効果を発揮することから、胃内通過時に起こる直接刺激による胃粘膜への負担を抑えられる特徴があります。
*2 スイッチOTCとは、医師により処方される医療用医薬品の成分を、薬局やドラッグストアで購入できる処方箋を必要としないOTC医薬品に転用したものを指す名称です。
・新製品概要・ご参考は添付の関連資料を参照
「ロキソニン(R)S」ブランドサイト:http://www.loxonin-s.jp
(6月22日リニューアルオープン)