Article Detail
ティアック、デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ「UD−503」を発売
フルバランス/パラレル・アンバランス駆動回路搭載
DSD11.2MHZ対応デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD−503』を新発売
ティアック株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:英 裕治)は、デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD−503』を全国のオーディオ店および量販店を通じて発売開始いたします。
・品名:デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ
・型名:UD−503
・希望小売価格:オープンプライス
・発売予定日:6月下旬
*製品画像は添付の関連資料を参照
■UD−503
UD−503はA4サイズのコンパクトな筐体に、60年以上にわたって培われてきたティアックのオーディオ設計ノウハウと、ハイエンド・オーディオの設計思想を凝縮させたデュアルモノーラルUSB DAC/フルバランス・ヘッドホンアンプです。
ハイエンド・オーディオ由来の設計コンセプト「デュアルモノーラル構成」をUD−501と同じく採用し、DACチップに最新の旭化成エレクトロニクス社製DAC VERITA AK4490を2基搭載することで先進のDSD11.2MHz、PCM 384kHz/32bitフォーマットのネイティブ再生に対応。さらに、オーディオの要ともいえるアナログ出力回路には、新たに電流伝送強化型バッファーアンプ『TEAC−HCLD』回路を4回路搭載し、XLRバランス出力時にはフルバランスで、RCAアンバランス出力時にはパラレル・アンバランスで駆動。クラスを超えた表現力をもつD/Aコンバーター部を実現しました。ヘッドホンアンプは、アンプ部をラインアンプと共有するディスクリート構成。フロントパネルにTRSホンジャックを2基搭載し、フルバランス/パラレル・アンバランス駆動ヘッドホンアンプとしても高次元の駆動力を有します。また、256ステップで設定可能な高精度ボリューム『TEAC−QVCS』とリモコンにより高品位なプリアンプとしてもお使いいただけます。
UD−503は、デスクトップオーディオを次のステージへ導く次世代のUSB DAC/ヘッドホンアンプです。
【主な特長】
・電源部から出力段まで左右の回路の独立を徹底したデュアルモノーラル構成
・パワーアンプやアクティブスピーカーとのシステム構築に最適なプリアンプ回路搭載
・アナログソースとの組み合わせも可能なアナログRCA入力1系統搭載
・フルバランス駆動に加えパラレル・アンバランス、アクティブ・グラウンド駆動対応のヘッドホンアンプ
・音楽のダイナミズムを伝える独自の電流伝送強化型出力バッファー回路『TEAC−HCLD回路』搭載
・フルエンシーアルゴリズムを使用した、最大DSD12.2MHz、PCM 384kHz/32bitまでのアップコンバート機能
・256ステップで設定可能な4回路構成の高精度ボリューム『TEAC−QVCS』採用
・2系統の高精度内部クロックに加え、10MHzの外部クロック入力にも対応
・高い制振性と安定性を実現する独自の3点式ピンポイントフットを採用したフルメタル筐体
・視認性の高い大型のデジタルボリューム表示と様々な機能をワンボタンで操作可能なリモコン
【一般仕様】
・一般
・電源:AC100V、50/60Hz
・消費電力:16W
・外形寸法:290×84.5×248.7mm(幅×高さ×奥行き)
・質量:4.2kg
※RoHSに対応しています。
■製品ページ
『UD−503』http://teac.jp/product/ud-503/
■読者からの製品問い合わせ窓口
ティアック株式会社
AVお客様相談室
〒206−8530 東京都多摩市落合1−47
TEL:0570−000−701(ナビダイヤル)
FAX:042−356−9242
TEL:042−356−9235(IP電話・PHS)
URL:http://teac.jp/
Twitter:https://twitter.com/TEAC_JP
Facebook:https://www.facebook.com/teacconsumer