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パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル」の新版を発表
パイプドビッツ、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」新版1.11.11を発表
〜UIを刷新し操作性を大幅に向上、一覧表XSLT対応やバッチ処理機能も搭載〜
株式会社パイプドビッツ(本社 東京都港区、代表取締役社長CEO 佐谷宣昭、証券コード3831、以下「パイプドビッツ」)は、情報資産プラットフォーム「スパイラル(R)」をバージョンアップし、2015年7月15日に新バージョン1.11.11の提供を開始します。本日6月9日に新バージョン1.11.11ベータ版の受付を開始しますので、併せてお知らせいたします。
>http://www.smp.ne.jp/update/ver11111/
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
「スパイラル(R)」新バージョン1.11.11では、バッチ処理などの新機能搭載をはじめ、一覧表機能のデザインカスタマイズなどの機能改善、操作画面の主要機能UIデザインリニューアルなどを通じて、操作性を大幅に向上しました。
1.操作画面デザインリニューアル
〜アプリケーションを中心としたシンプルでスムーズな設定画面に刷新〜
>http://www.smp.ne.jp/update/ver11111/ui-change/
(1)背景
2000年に開発をはじめ、翌2001年に提供開始された「スパイラル(R)」15年目の大幅なリニューアルとなります。お客様にご要望等を投稿していただく「改善・不具合掲示板」に寄せられた多くのお声を反映しており、既存ユーザーが混乱せずに操作できるよう、従来の操作感をキープしながらも、使い勝手を向上させる導線設計や、シンプルで視認性の良いデザインを取り入れ、さらに業務効率化を図る便利な新機能も実装し、大幅なユーザビリティ向上に努めました。
「スパイラル(R)」は、2012年11月にリリースしたバージョン1.11.3にて、データベース(以下「DB」)、フォーム、一覧表などの設定オブジェクトを、利用用途に応じて自由にパッケージングできる機能「アプリ」を搭載し、翌2013年には、作成した「アプリ」の管理や受渡しをクラウド上で完結できる「スパイラルアプリセンター」を搭載するなど、PaaSならではのWebアプリケーション開発における優位性をいかすサービス強化を推進してまいりました。
新バージョン1.11.11は、Webアプリケーションを構築するプラットフォームとして、「スパイラル(R)」で作成する「アプリ」を構築、管理しやすいよう、トップページをはじめDBやWebフォーム設定など、主要機能の操作画面デザインをリニューアルし、「アプリ」中心の操作画面に進化します。今後も、このポリシーに沿って機能改善及びデザインリニューアルをしてまいります。
(2)主な特長:アプリ一覧からはじまるトップページ
〜アプリからスタート。そしてオブジェクトを追加〜
新しい操作画面では、設定したい「アプリ」をまずはじめに決めて、その「アプリ」の中にDBやフォーム等の設定オブジェクトを追加することで、より直感的なアプリケーション構築を実現します。
従来の操作画面は、それぞれの設定オブジェクトを頭の中で繋げながら「アプリ」を構成する必要がありましたが、リニューアル後は「アプリ」に紐付く設定オブジェクトが一目でわかるなど、「アプリ」を作りやすく、管理しやすくなります。
トップページはアプリ一覧画面となり、[+]ボタンから「アプリ」を新規作成したり、作成した「アプリ」をスムーズに編集することができます。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
(3)主な特長:ユーザー操作思考に沿ったオブジェクト管理画面
〜オブジェクト管理画面を刷新。DBやフォームオブジェクトを管理、設定しやすく〜
各オブジェクトの設定画面も同様に、オブジェクトからスタートして、操作/設定するUIにリニューアルします。従来は、例えば「DBメンテナンス」などの操作メニューを選択した後に対象のDBを選択する流れでしたが、リニューアル後は、操作/設定したいDBを選び、そのまま様々なメニューにシームレスに遷移できるようになります。ユーザー操作思考に沿った導線設計により、操作の効率化が期待できます。
また、DB一覧の検索/ソート機能の拡充や、DB新規作成時にフィールドのドラッグ&ドロップを可能にするなど、それぞれのオブジェクト設定の操作性を高める便利機能を多数実装しています。その中には、従来5ステップで設定していたWebフォーム作成が、1クリックでレスポンシブデザインWebフォームを自動発行できるなど、細かな改善にとどまらず大幅な利便性向上に繋がるリニューアルも盛り込みました。
新バージョン1.11.11では、基本機能である通常DB、トランザクションDB、フォームに適用し、順次適用機能を拡大します。 なお、アップデートサイトでは、「アプリ」作成、DB作成、Webフォーム作成の流れをそれぞれ動画でわかりやすくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
・リリース詳細は添付の関連資料「参考画像3」を参照
・記載された社名や製品名は各社の商標または登録商標です。
○「スパイラル(R)」とは
「スパイラル(R)」は、官公庁、金融、サービス、教育機関など、幅広い業種・業態のお客様にご利用いただいている国内最大規模の情報資産プラットフォームです。販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、皆様からお預かりする様々な重要情報資産を安全なプラットフォームで管理しています。
なお、「スパイラル(R)」はお客様ごとにCO2排出量をお知らせする唯一のASP・PaaS(クラウド)サービスであり、CO2排出量の可視化等の取り組みを通して地球環境保全の啓発にも貢献してまいります。
>http://www.pi-pe.co.jp/spiral-suite/