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マクニカネットワークス、米社製の企業向けソフト開発プラットフォームを提供
マクニカネットワークス、世界970万ユーザが愛用する企業向けソフトウェア開発プラットフォームを提供する米国 GitHub(ギットハブ)社と国内総代理店契約を締結
〜ビジネススピードへの迅速な対応を可能にするソフトウェア開発環境を提供し、よりスピーディーな開発サイクルを実現〜
ネットワーク機器やセキュリティ対策ソリューションを提供するマクニカネットワークス株式会社(以下 マクニカネットワークス、本社:横浜市港北区新横浜 1−5−5、代表取締役社長:宮袋 正啓)は、この度、企業向けソフトウェア開発プラットフォームを提供するGitHub,Inc.(以下、GitHub社、本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、CEO:Chris Wanstrath)と販売代理店契約を締結したことを発表いたします。
商品名:GitHub Enterprise
販売開始予定日:2015年6月4日
グローバル化、顧客志向の多様化、仮想化・クラウド時代の到来による企業のビジネスピードへの対応は、今や、あらゆる業界の企業内の業務間連携や、意思決定のスピードアップを意識した経営戦略が必要とされています。IT部門においても、めまぐるしく進化するビジネスの展開に応じて、その都度「スピード」を武器に価値のあるサービスをリリースすることがビジネスの成長を支援するためには不可欠であり、アプリケーションやサービス開発のあり方を変えつつあります。しかし、このようなソフトウェア開発の現場では、短納期の開発案件の同時並行によるプロジェクト管理不足やそれに伴うソフトウェア品質の低下、開発者のノウハウや記憶力などの属人化、テストにかかる工数とコスト削減に関して多くの悩みを抱えています。その一方で、アイデアをいかに早く実行に移せるかという「スピード」に応えるためには、スムーズな運用と、効果を最大化するための人力だけではなく、有効なツールを活用した開発環境の整備が急務になっています。
この度、マクニカネットワークスが国内総代理店として契約したGitHub社が提供する「GitHub Enterprise」は、オンプレミスやクラウドを問わず利用できる「優れたソフトウェアを一緒に開発する」ことを支援する企業向けソフトウェア開発プラットフォームを提供します。バージョンやソースの履歴管理を利用することで開発者内での重複作業が軽減され、開発者の工数削減やコスト削減につながります。また「Issues」という課題管理機能により、開発者同士での進捗状況共有が容易に実施でき、開発だけではなくプロジェクト管理者も容易にチーム全体の開発状況を可視化、確認することが可能です。またセキュリティ対策としてさまざまな認証と連携したアクセス制御機能やサードパーティとのインテグレーションも可能です。そして、ソフトウェア開発環境に必要なコラボレーションの促進とスピーディーな開発サイクルを実現します。
さらに、「GitHub Enterprise」の多彩な機能を活用することで、IT部門内だけではなく、ビジネスを加速させるために必要不可欠な経営・営業・マーケティング部門など、企業全体の業務間連携をも促進し、企業全体のコラボレーション&コミュニケーション基盤として生産性の向上と躍動的な組織作りをサポートします。
マクニカネットワークスはGitHub社の国内総代理店として、ますます加速する企業のビジネススピードをITでサポートするために必要なソフトウェア開発環境のご提案と、業務間の垣根を超えた企業全体のコラボレーション&コミュニケーション促進のご提案を積極的に実施してまいります。
<GitHub Enterpriseに関する詳細>
http://www.macnica.net/github/
*特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。