Article Detail
旭硝子、ブラックミラー使用でユニークな情報発信が可能なガラスサイネージを販売開始
ミラー越しのユニークな情報発信を可能にする「infoverre(R) MIRROR」の販売を開始
〜ガラスとディスプレイが一体となったinfoverre(R)シリーズが新たな展開へ〜
AGC(旭硝子株式会社、本社:東京、社長:島村琢哉)は、ガラスとディスプレイを融合したinfoverre(R)(インフォベール)シリーズの新製品、「infoverre(R) MIRROR」の販売を開始しました。商業施設や住宅向けのデザイン性の高いインテリア用製品として、グローバルに拡販を進めます。
infoverreシリーズ(*裏面をご参照)は、クリアな映像を浮かび上がるように映し出す、新しいガラスサイネージです。今回発表したミラータイプは、透明なガラスの代わりにブラックミラーを使用することで、斬新な映像表現によるユニークな情報発信を実現します。
※参考画像は添付の関連資料を参照
■不使用時には普通のミラー
ブラックミラーを使用し、ディスプレイモニターの存在を消しました。不使用時には普通のミラー。オンにすると突如鮮やかな映像が飛び出します。
■鮮やかで美しい映像
ミラーにディスプレイモニターを直接貼り付けることにより、反射を減らしくっきり鮮やかな映像を実現。ミラーからの写りこみによる二重画像を極限まで減らしました。
■インタラクティブな情報発信も可能
モーションセンサーと組み合わせることで、ユニークな情報発信が可能になります。
■ミラー&モニターのサイズはカスタマイズ可能
ミラーはどんな大きさでも対応可能。ディスプレイモニターのサイズは21.5型、42型、46型、55型があります。(75型は2015年中に発売予定)
AGCは、デザイン性と省エネ、省スペースを両立させた「ガラスサイネージ」という新たな情報表示を提案しています。AGCグループの強みである多様な技術力を活かし、今後も成長が見込まれるデジタルサイネージ市場において、新たな製品開発及び拡販を目指します。
<ご参考>
※添付の関連資料を参照