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NTTアイティ、映像を複数方向に分けて表示する「ひかりサイネージマルチビュー」を発売
視聴者の位置に応じて映像を複数方向に分けて表示する新しいデジタルサイネージ
「ひかりサイネージマルチビュー」を新発売
〜視聴者に驚きと感動を与える臨場感あふれるデジタルサイネージ〜
NTTアイティ株式会社(本社 横浜市中区、代表取締役社長 長谷雅彦)は、映像を複数方向に分けて表示する新しいデジタルサイネージ、「ひかりサイネージマルチビュー」をリリースいたします。
「ひかりサイネージマルチビュー」は、複数の映像を一つのスクリーン上に重畳表示し、映像を複数方向に分けて表示する映像表現技術を活用した、臨場感あふれる全く新しいデジタルサイネージです。2015年6月1日より販売開始いたします。
なお、ひかりサイネージマルチビューを、6月10日(水)から12日(金)まで幕張メッセで開催される「デジタルサイネージジャパン2015」に出展いたします。
■経緯
NTTアイティ社では、従来よりデジタルサイネージサービス「ひかりサイネージIシリーズ」を展開し、「安心・簡単・お得」なデジタルサイネージを提供してまいりました。
昨今、デジタルサイネージの認知度の向上に伴い、導入いただいたお客様から、「多くの人に見てもらえる新規性の高いデジタルサイネージが欲しい」とのご要望をいただくことが増えてまいりました。こうしたご要望にお応えし、NTTメディアインテリジェンス研究所と国立大学法人東北大学が共同開発した「多指向映像表現技術」を活用した、臨場感あふれる新しいデジタルサイネージ、「ひかりサイネージマルチビュー」を提供することといたしました。
■特長
(1)多人数が同時に視聴できる広い視域
「ひかりサイネージマルチビュー」は、視聴角度によってコンテンツを変えられる特性を活かし、継ぎ目がなくスムーズな映像の切り替えにより、多人数での同時視聴が可能です。
(2)自由な形状指定と、既存コンテンツの利用が可能
「ひかりサイネージマルチビュー」のスクリーンサイズや形状は、横80cm×縦120cmの範囲内で、指定が可能です。また、これまで制作された動画や静止画などのコンテンツなど、既存のコンテンツを有効活用できます。
(3)指向性スピーカとの組み合わせで、映像に合わせた音声を分けて出力可能
指向性スピーカと組み合わせることで、音声を分けて出力することができます。映像だけでなく音声を含む表現豊かなコンテンツを放映できるため、これまでにない新しい視聴体験が可能となります。
■利用イメージとシステム構成
*添付の関連資料「参考資料」を参照
■利用シーン
*添付の関連資料「参考資料」を参照
■製品の紹介
弊社ひかりサイネージOfficeにて、「ひかりサイネージマルチビュー」のデモンストレーションをご覧いただけます。※見学には予約が必要です。
■販売価格
オープンプライス
※提供形態は「販売」と「レンタル」をご用意しております。
ハードウェア参考販売価格(稼働費、造作、コンテンツ制作費は含みません):350万円〜(税別)
■販売開始日
2015年6月1日
■販売目標
年間10システム
Copyright(C) 2015 NTT IT CORPORATION.All rights reserved.
「ひかりサイネージ」はNTTアイティの登録商標です。
その他の商品名は、各社の商標または登録商標です。