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三協立山、3次元の演出による新感覚の境界フェンス「airblock」を発売
3次元の演出による新感覚の境界フェンス
「S.ボーダー」シリーズ 第2弾「airblock」発売
三協立山株式会社(本社:富山県高岡市早川70、社長:山下清胤)・三協アルミ社(社長:蒲原彰三)は、2013年春に発足したプロジェクト”SACLAB(※1)”から「S.ボーダー」シリーズの第2弾として「airblock(エアブロック)」を発売いたします。
「airblock」は、3次元の演出により見通しを遮断するブロック塀などのフェンスと、フェンスを使用しないオープン外構(※2)の中間に存在するような新感覚の境界フェンスです。ブロック塀のパターンをモチーフに、見通しを確保した透明感のあるデザインは適度な開放感を与え、多様な境界のあり方を提案します。
※1.”SACLAB”(=Sankyo Alumi Creative Laboratory 通称:サクラボ)は、国内外で活躍する建築家と共に新しい住空間を考えることを目的に発足したプロジェクトです。”新たな敷地境界”をコンセプトに取り組み、昨年6月には商品化の第1弾「S.ボーダー」シリーズに「RING RING(リングリング)」「mermaid(マーメイド)」「momi(モミ)・kaede(カエデ)」の3デザインを発売しました。今回発売する「airblock」は、「S.ボーダー」シリーズの第2弾の商品となります。
※2.オープン外構とは、道路と敷地の間に門扉や塀などがない、敷地を開放的に見せるスタイルのことをいいます。
*施工例は添付の関連資料「施工例1」を参照
<施工例>
カラー:シルバー(SI)
サイズ:幅1200mm×高さ800mm
価格:98,000円
※フェンスの価格は本体1枚で算出。
※価格には、消費税、搬入費、組立費、取付費等は含みません。
【特長】
1)表情豊かな境界面
立体格子のような奥行きを持つため、植栽を絡ませたり、棚板を設置して小物飾りを楽しんだりなど、住んでいる人によって彩られた空間が表情豊かな境界面を生み出します。また、通りを歩く人とも自然とコミュニケーションが生まれるような境界とすることで、街路の風景を豊かにします。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
2)3次元の演出による新しいブロックの提案
コンクリートブロック塀をスリムなアルミフレームで表現しました。フェンスの厚み方向に支持材を配置した立体的造形により、市販ブロック塀同様、ボリューム感のある意匠を実現しました。また、クランク状の支持材を内外交互に配置することで、正面は芋目地、斜めは馬目地、見る方向により印象を変えるデザインで個性を演出します。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像2」を参照
<施工例>
カラー:ホワイト(白)
サイズ:幅1200mm×高さ1200mm
価格:123,000円
※フェンスの価格は本体1枚で算出。
※価格には、消費税、搬入費、組立費、取付費等は含みません。
*施工例は添付の関連資料「施工例2」を参照
【仕様】
色:シルバー(SI)、ホワイト(白)
価格/サイズ:98,000円(幅1200mm×高800mm)
123,000円(幅1200mm×高1200mm)
デザイナー:鈴野浩一+禿真哉(トラフ建築設計事務所)
納まり:直線連結
基礎:独立基礎、ブロック基礎
※価格には、消費税、搬入費、組立費、取付費等は含みません。
【発売日】
平成27年6月1日
■読者からのお問い合わせ
三協立山株式会社 三協アルミ社 エクステリア建材部
電話:0766−20−2261