Article Detail
ALSI、専用ブラウザ不要のスマートデバイス向け統合セキュリティーサービスを販売開始
ALSI スマートデバイス向け 統合セキュリティサービス
「InterSafe MobileSecurity」を6月1日より販売開始
業界唯一 専用ブラウザ不要、Safariでフィルタリングを実現
社外から社内システムへ安全なアクセスが可能
アルプス システム インテグレーション株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:麻地 徳男(◇)、以下ALSI〔アルシー〕)は、スマートデバイス向け統合セキュリティサービス「InterSafe MobileSecurity(インターセーフ モバイルセキュリティ)」を2015年6月1日より販売開始することを発表いたします。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
サービス名:スマートデバイス向け統合セキュリティサービス「InterSafe MobileSecurity」
販売開始日:2015年6月1日
ターゲット:企業、官公庁、自治体など
主な機能:Webフィルタリング、アプリ利用制御、IPsec−VPN、拠点間VPN、Firewall、MDM、ポリシー違反・挙動検知、HTTPSデコード、アプリケーション配布、アクセスログダウンロードなど
提供価格(※1):
(1)基本セキュリティサービス・・・月額500円/年額6,000円
<オプション>
(2)マネージメントオプション・・・月額400円/年額4,800円
(3)拠点間VPNオプション・・・月額600円/年額7,200円
(4)HTTPSデコードオプション・・・月額100円/年額1,200円
(5)ログプラスオプション・・・月額10,000円/年額120,000円(1契約あたり)
販売目標:初年度30,000ライセンス
詳細情報URL:http://www.alsi.co.jp/security/ismb/new/
■販売開始の背景
昨今、業務効率の向上や運用コストの削減などを目的に、業務でスマートデバイスを利用する企業が増えております。
しかし、利用ルールの周知やセキュリティ対策などを行わずに業務用端末を従業員に貸与すると、様々なリスクやトラブルが発生することが考えられます。
ALSIが実施した「第12回 組織でのインターネット利用実態調査」(※2)によると、会社から付与されたスマートデバイスを利用している約7割が、業務とは無関係のサイトを閲覧しており、閲覧時間は最長で1日4時間以上にも及んでいるという結果が出ております。また、約4割の利用者が業務に無関係なアプリをインストールしたことがあると回答したほか、約2割の利用者が業務時間中に個人アカウントでSNSなどに書き込みをしたことがあるという結果も出ております。一方企業は、セキュリティ対策を導入する目的として、「情報漏洩防止」「ウイルス・スパイウェアなどの侵入予防」「業務に関係のないサイトやアプリの制限」に対するニーズが高く、私的利用や書き込みに対するリスクへの対策に関心が集まっております。
このような背景によりALSIは、企業が従業員に貸与するスマートデバイスを安全に利用するための統合セキュリティサービスとして「InterSafe MobileSecurity」の販売を開始いたします。
■「InterSafe MobileSecurity」の特長
*特長は添付の関連資料を参照
※掲載されている会社名及び商品名は各社の商標または登録商標です。
※1:提供価格は全て税別です。利用の際、(1)基本セキュリティサービスは必須です。(2)マネージメントオプションはアプリ利用制御、ポリシー違反・挙動検知、アプリケーション配布、アクセスログ管理、(3)拠点間VPNオプションはお客様社内へVPNで接続、(4)HTTPSデコードオプションはHTTPS通信を解析することができるオプションメニューです。「InterSafe MobileSecurity」を導入する際、1契約あたり100,000円の初期費用が必要です(初回のみ)。拠点間VPNオプション利用時の初期費用は200,000円となります。
※2:調査対象は従業員数500名以上の法人で、従業員・職員にスマートデバイスを個人専用端末として貸与している法人に勤めるシステム管理者、従業員・職員。
※3:2015年5月26日時点(当社調べ)。