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JCB、ラオス大手商業銀行BCELとクレジットカードを発行開始
JCB、ラオス大手商業銀行BCELとクレジットカードを発行開始
日本発唯一の国際ペイメントブランド運営主体である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:三宮 維光)(以下、総称して「JCB」)は、ラオス人民民主共和国(以下、「ラオス」)大手商業銀行のBANQUE POUR LE COMMERCE EXTERIEUR LAO PUBLIC(以下、「BCEL」)と、JCBカードの発行業務について合意し、本日2015年5月25日(月)より、クレジットカードの発行を開始します。
BCELは1975年に設立された大手商業銀行であり、同国内に19の支店と65の営業所を展開し、カード事業において同国内最大規模を誇ります。JCBは、2013年よりBCELと加盟店業務について提携してまいりました。
このたび発行となる「BCEL−JCBカード」では、スタンダード券種とゴールド券種の2券種を用意しております。JCBとBCELの提携は、アジアにおけるJCBカードの会員基盤を拡大したいJCBと、JCBとの提携により顧客に対し新たなサービスを拡充したいBCELとの狙いが合致し、実現しました。
※参考画像は添付の関連資料を参照
JCBはラオスにおいて、2014年よりクレジットカードを発行しており、この度のBCELとの発行によりラオスでJCBカードを発行する金融機関は2行目となります。今後も同国での発行事業を強化し、シェア拡大を図っていきます。
今後も、JCBは、世界の金融機関と提携を強化・拡大し、JCBカードの発行や加盟店網の拡大に努めてまいります。