プジョー・シトロエン・ジャポン、新パワートレイン搭載の４ドアクーペ「DS　４」を発売

「DS　４」に新パワートレインを搭載
〜最新トランスミッションにストップ＆スタートなどを搭載して＋３２％燃費向上、３２０万円より〜


　プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：クリストフ・プレヴォ）は、DSブランドの４ドアクーペ「DS　４」に新しいパワートレインを採用し、６月６日より全国のシトロエン　ディーラーネットワークにて発売を開始いたします。

　DS　４は、クーペの流麗なデザインとSUVのような高めのアイポイントを持ちながら、ダイナミックかつスポーティな走りを兼ね備えたDSブランドの４ドアクーペです。欧州で「Most　Beautiful　Car　of　the　Year」を受賞、センセーショナルな２０１１年のデビューの後、翌年には新しいドライブトレインを搭載し、デザイン性に加えて走行性能を追求したモデルとしてDSの中でも存在感を強調しています。

　今回発売される新モデルには最新のパワートレインを搭載、欧州での排ガス基準Euro６　に適合し、CO2排出量１２８g／kmと環境性能の大幅なアップを実現しました。さらに効率を高めた最新世代の６速オートマチックトランスミッションとストップ＆スタート（アイドリングストップ）機能の追加で従来モデルより燃費を＋３２％改善し、１４．９km／L（JC０８モード）としています。また、新たにスマートキーやエンジンスタートボタンを追加（キセノンパッケージ）するなど、ドライバーにとっての使いやすさも向上しました。

　またエントリーグレードのChicに加え、キセノンヘッドライト、１８インチアロイホイール、スマートキー＆エンジンスタートボタン、アルミペダルをパッケージで追加装備したChic　Xenon　Packageを特別設定、メイングレードとして販売いたします。

　DS　４は主に以下の点を改良しています。

１．改良型１．６Lターボエンジンを搭載、
　１６５psにパワーアップ

２．新６速オートマチックトランスミッション採用
　燃費を３２％改善

３．ストップ＆スタート機能搭載でさらに燃費を向上

４．スマートキー、エンジンスタートボタンなどを
　含めたキセノンパッケージを設定

　※製品画像は添付の関連資料「製品画像１」を参照


■DS　４価格とグレード■

　※表資料は添付の関連資料を参照


■DS　４主な変更点■
１．改良型１．６Lターボエンジン
　従来の１．６Lターボエンジンを改良、ヨーロッパの新しい排ガス基準Euro６に適合した環境性能に優れたエンジンを搭載しています。出力も１６２psから１６５psにパワーアップされ、パワフルなドライビングを実現しています。

２．新６速オートマチックトランスミッション
　最新世代に進化した６速オートマチックを搭載、大幅な燃費向上を図っています。十分なエンジンパフォーマンスとのマッチングにより最終減速比を見直し、全体的にハイギアード化したことに加え、新クラッチの開発によりロックアップの領域を増やし、トルクコンバーターのスリップロスを減らすことで良好な燃費を実現しました。またマニュアルモードのシフトスピードもアップし、スポーティなドライブを楽しめます。

３．ストップ＆スタート機能
　DS　３に２０１４年から搭載されているストップ＆スタート（アイドリングストップ）機能をDS　４にも採用。信号待ちや一時停止時にブレーキペダルを踏んで減速停止（０km）するとエンジンが自動で停止します。不要なアイドリングを抑制し、特に市街地走行での飛躍的な燃費向上をもたらすとともにCO2排出量の削減や騒音の低減にも貢献します。

　以上３点の相乗効果により、DS　４は燃料消費量をJC０８モードにおいて１１．３km／Lから１４．９km／Lへと３２％向上しました。

４．Chic　Xenon　Package
　さらに上級装備として（１）キセノンヘッドライト（２）１８インチアロイホイール（３）スマートキー＆エンジンスタートボタン（４）アルミペダルを追加したChic　Xenon　Packageをベースグレードから２０万円アップにて設定しています。

　※製品画像は添付の関連資料「製品画像２〜８」を参照


　PSAグループのプレミアムブランドとして位置付けられた「DS」は、今後も魅惑的で独創性のあるモデルを開発します。プジョー・シトロエン・ジャポンではマーケットのニーズに対応した魅力的かつ環境性能に優れたモデルを順次導入し、国内でのDSブランドの普及に努めて参ります。


　※リリース詳細は添付の関連資料を参照