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J:COM、高精細映像「4K」の商用サービスを開始
J:COMが5月29日より4K商用サービスを開始
新セットトップボックスで4Kコンテンツが視聴可能に
株式会社ジュピターテレコム(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牧 俊夫)は5月29日より、高精細映像「4K」(*1)の商用サービスを開始します。お客さまは、4Kに対応した新しいセットトップボックス(STB)を利用することで、J:COMオンデマンド(VOD)で高精細な4Kコンテンツをご覧いただけるようになります(*2)。
提供コンテンツは、J:COMグループのアスミック・エースが配給する映画の4K版独占配信をはじめ、ドキュメンタリーやバラエティ、紀行、グラビアなど、高精細な映像をお楽しみいただける作品を取り揃えています。今後は、ハリウッド映画の配信やJ:COMオリジナルコンテンツの制作も検討しており、4Kコンテンツ数を順次増やしてまいります。
新STBは、J:COMが独自開発した次世代STB「Smart J:COM Box<録画機能付き>」を4Kコンテンツに対応させたもので、「4K Smart J:COM Box<録画機能付き>」として、J:COM TVサービス加入者に月額1,300円(税別)のオプションサービスとして提供します(*3)。サービス開始当初は4Kコンテンツはすべて、追加料金なしでご覧いただけます。
これまでにJ:COMは、J:COM Wonder Studioや各地のジェイコムショップ店頭で4K試験放送を行い、商用の4K対応STBの開発も積極的に進めてきました。今後も先進的な技術を取り入れたテレビの新しい楽しみ方を提案することで、お客さまの「心に響く」サービスをお届けしてまいります。
*1 フルハイビジョン(HD)映像に比べて解像度が約4倍の高精細映像をご覧いただける、新しい映像規格です。
*2 4K VODコンテンツをご覧になるには、HDMI2.0/HDCP2.2対応の4Kテレビが必要です。すべての4K対応機器との接続動作や視聴を保証するものではありません。
*3 旧JCNエリアのケーブルテレビ局では、7月1日より提供開始予定です。
<商品の特長>
※商品画像は添付の関連資料を参照
・地上デジタル、BSデジタル、ケーブルデジタル(CS)放送が視聴可能
・4K対応TVと接続し、4Kコンテンツを視聴可能
・2TBのHDDを内蔵
※商品概要などリリース詳細は添付の関連資料を参照