Article Detail
NTT東日本、東北地方太平洋沖地震による通信サービスなどへの影響を発表(午前6:00現在)
第14報(6時00分現在)
※下線部が第14報での新しい情報です。(下線は添付のオリジナルリリース参照)
東北地方太平洋沖地震による通信サービス等への影響について(第14報)
平成23年3月11日(金)14時50分頃に発生した、東北地方太平洋沖地震による通信サービスへの影響は以下のとおりです。
1.通信規制の状況
現在のところ、通話規制はございません。
2.通信設備への影響の確認状況
宮城、岩手エリアを中心に以下のサービスがお使いいただけない状況となっています。
*添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照
3.公衆電話無料化の実施
・東日本エリア※全域にて、既存の公衆電話を無料でご利用いただくことができます。
※新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県
・また、上記公衆電話の他に、特設公衆電話(無料)を以下のとおり設置しております。
*添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照
4.「災害用伝言ダイヤル(171)」及び「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」を運用
(1)運用開始日時
「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」 平成23年3月11日(金)15時27分
「災害用伝言ダイヤル(171)」 平成23年3月11日(金)17時47分
(2)「災害用伝言ダイヤル(171)」の伝言の登録・再生の際にキーとできる電話番号
宮城、福島、岩手、茨城、群馬、栃木、東京、埼玉、千葉、神奈川、山形、青森の市外局番から始まる電話番号(10桁)
*なお、「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」については、全ての固定電話番号、携帯電話番号やIP電話番号等も利用可能です。
(3)利用が可能な電話、端末の種類
<1>「災害用伝言ダイヤル(171)」
一般電話、公衆電話、ひかり電話。
携帯電話、PHS、他事業者の電話(詳しくは、ご契約の通信事業者にご確認をお願いします)。
*現在、録音は対象番号のエリアにいらっしゃる方のみ可能です。また再生は全国から可能です。
またメッセージは一度録音されますと24時間消去できませんので、重要なタイミングでのご利用をお願いします(録音可能メッセージ数:3メッセージ)
<2>「災害用ブロードバンド伝言板(web171 https://www.web171.jp/)」
インターネットに接続ができるパソコン及び携帯電話等。
(パソコンや携帯電話の機種等によっては一部ご利用できない場合がございます。)
※アクセスの集中により、つながりにくくなる場合がございます。
(4)料金
<1>「災害用伝言ダイヤル(171)」
おかけになった地域(発信地)から、上記対象番号のエリアまでの通話料金がかかります。
<2>「災害用ブロードバンド伝言板(web171)」
伝言の登録、閲覧等に伴うサービス利用料は無料ですが、インターネット接続費用やプロバイダ利用料、及び、ダイヤルアップ接続の場合は通信料等が別途必要となります。
(5)災害用伝言ダイヤルの利用状況(14日5時00分時点):約1,928,800件