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野村証券、女性の活躍推進に関する数値目標を設定
女性の活躍推進に関する数値目標の設定について
野村證券株式会社(代表執行役社長:永井浩二、以下「当社」)は、女性の活躍を推進するため、2020年までに女性マネジャーの人数を550名とする数値目標を設定しました。
野村グループは「最大の財産は人材」との考えのもと、社員一人ひとりが自らの持つ能力や個性を発揮して活躍できる環境を整えてきました。さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ社員が互いに認め合い協働することで、お客様の多様なニーズに応え、より付加価値の高いサービスを提供することができると考えているからです。
その一環として当社では、女性の活躍を推進していくために、さまざまなライフイベントとの両立を支援する制度の拡充に努め、いきいきと、そして長く働ける職場作りを目指しています。このたび、定量的な目標を定めましたが、両立支援制度の拡充と、キャリア形成に向けて、挑戦と活躍の機会を国内外にわたり広く提供することで、より多くの女性マネジャーが活躍できるよう、これまで以上に積極的に取り組んでいきます。
この取り組みを通して、女性社員を含むさまざまな社員が、それぞれの個性や能力を活かしながら活躍するための環境作りをさらに進めるとともに、多様な社員が組織運営や意思決定に参画することを通して、優秀な人材の確保と新たな価値の創出を図っていきます。
<当社の女性の活躍推進に向けた主な取り組み>
・勤務地限定総合職/非限定総合職間の転換制度
・勤務地限定総合職の勤務地変更制度
・再雇用の弾力的運用
・キャリア意識や能力・スキル向上のための各種研修
・女性管理職向けメンタリング/コーチング・プログラム
・管理職向けダイバーシティマネジメント研修
・社員ネットワーク活動支援
※取り組みの詳細は、野村ホールディングス(株)のホームページでもご覧いただけます。
http://www.nomuraholdings.com/jp/csr/citizenship/employee/di.html
以上