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理想科学、新興国市場向けデジタル印刷機「RISO CV 3230」を発売
−新興国市場向けデジタル印刷機−
『RISO CV3230』を新発売
*本ニュースリリース内で提供されている製品名・時期などは、海外市場を対象とした情報です。日本国内市場は対象としておりません。
理想科学工業株式会社(社長:羽山 明)は、新興国市場に向けたデジタル印刷機の新機種『RISO CV 3230』を発売します。平成27年6月よりアフリカを皮切りに7月以降東南アジア、中国、インドなどで順次販売を予定しております。
当社では、これまでも新興国市場に特化した低価格機を販売し、学校を中心に市場を開拓してまいりました。このたび更なるシェア拡大を図るため、新興国市場向けに操作性、基本仕様を向上させた新モデルを投入いたします。
『RISO CV3230』は、誰でも簡単に操作が行えるよう新興国向けモデルとしては初めて液晶ディスプレイを搭載しました。また、書込解像度を上位機種同等の300×600dpiとすることで、印刷画質を改善しました。さらにUSB接続によるPCインターフェースを標準搭載し、利便性を向上させました。
『RISO CV3230』の発売により、新興国市場におけるデジタル印刷機のユーザー層拡大を目指します。
●製品名、発売日など
製品名:RISO CV3230
(中国向け製品名:RISO CV1865)
発売日:平成27年6月(予定)
日本国内での発売は予定していません。
販売目標:5,000台/年
製品詳細はこちらをご覧ください。http://www.riso.co.jp/english/product/cv/
●『CV3230』の主な特長
1)毎分130枚の高速プリントによる高い生産性を実現
500枚の印刷もわずか4分で完了。短納期でもスピーディーに対応します。
2)低ランニングコストを実現
原稿をマスターに製版してからプリントするので、同一原稿なら枚数が増えるほどプリント単価が下がります。コストを抑えて大量にプリントでき経済的です。
3)誰でも使える簡単操作
液晶ディスプレイおよびUSB接続によるPCインターフェースを標準搭載し、利便性を向上させました。また、USBメモリを使えば、パソコンと接続できない環境や本体が離れた場所にある場合でもプリントすることができます。
4)印刷画質の向上
上位機種同等のサーマルヘッドを採用し、きれいな仕上がりを実現しました。
※製品画像は添付の関連資料を参照
●『RISO CV3230』の主な仕様
※添付の関連資料を参照