佐川急便、スマートフォンを利用した「電子サイン」を開始

宅配便業界初！スマートフォンを利用した「電子サイン」を開始


　SGホールディングスグループの佐川急便株式会社（本社：京都市南区、代表取締役社長：荒木　秀夫）は、４月よりスマートフォンを利用した「電子サイン」を一部エリアで開始しました。現在、宅配便の受け取りには、伝票に押印、もしくはサインを必要としていますが、これからはスマートフォンの画面に専用のタッチペンでサインいただくだけで荷物の受領が可能となります。

　※参考画像は添付の関連資料を参照


　今まで受領印データの提供については配達日翌日以降の対応となっておりましたが、今回の電子サインにより、最短５分で確認が可能となります。また、複数個の荷物に対して一括サインが出来るため、お客様の時間の短縮にもつながります。

　今後ドライバーにスマートフォンを持たせることで、サービスの汎用性が格段に向上します。新商品や新サービスの情報を画面でご覧いただき、その場で提案させていただくことも可能になります。さらに電子サインの導入により、ペーパーレス化を促進します。

　スマートフォン導入については、２０１７年度までに全国の配達員５万人に配備することを想定し展開してまいります。

　佐川急便では、今後もお客様のニーズに合った商品・サービスの開発を行い、利用者の利便性向上に取り組んでいきます。


　＊SGホールディングスグループ
　純粋持株会社SGホールディングス株式会社（本社：京都市南区、代表取締役会長：栗和田榮一）と、その傘下にある佐川急便株式会社をはじめとした事業会社・外郭団体で構成