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MUFGグループなど、三菱UFJ投信と国際投信投資顧問の合併契約書を締結
三菱UFJ投信株式会社および国際投信投資顧問株式会社の合併契約書の締結について
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(取締役社長 平野 信行(ひらの のぶゆき))と、その子会社である三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長 若林 辰雄(わかばやし たつお))、三菱UFJ証券ホールディングス株式会社(取締役社長 長岡 孝(ながおか たかし))は、グループの資産運用会社である三菱UFJ投信株式会社(取締役社長 金上 孝(かながみ たかし))と国際投信投資顧問株式会社(取締役社長 田中 裕之(たなか ひろゆき))(以下「両投信会社」)の合併について、両投信会社を含む関係当事者間で協議・準備を進めてまいりましたが、本日、両投信会社がそれぞれの取締役会における決議を経て合併契約書を締結いたしました。
1. 合併契約書の要旨
(1)合併の方法:三菱UFJ投信を存続会社、国際投信投資顧問を消滅会社とする合併
(2)合併期日:平成27年7月1日
(3)新株式の割当交付:国際投信投資顧問の発行済普通株式1株に対し、三菱UFJ投信の普通株式10.0497株を割当交付
(4)新会社の商号:
三菱UFJ国際投信株式会社
(英文名)Mitsubishi UFJ Kokusai Asset Management Co., Ltd.
(5)新会社の資本金:20億円(三菱UFJ投信の資本金を継承、増額なし)
(6)新会社の本店所在地:東京都千代田区有楽町1−12−1 新有楽町ビル4階
(7)新会社の代表者:
取締役社長:金上 孝
取締役副社長:田中 裕之
(8)新会社の株主構成(出資比率):
三菱UFJ信託銀行(51%)
三菱UFJ証券ホールディングス(34%)
三菱東京UFJ銀行(15%)
2. 合併後の業務運営体制の強化について
新会社では、経営会議の諮問機関として、アドバイザリー・コミッティを設置いたします。
アドバイザリー・コミッティは外部の有識者によって構成され、信託報酬水準の妥当性や新規商品の顧客適合性、説明資料の適切性等について、お客さまの視点から意見具申を行います。
家計の資産形成手段および成長企業への資金供給源として投資信託に対する期待が高まる中、新会社はお客さまの視点に立った業務運営を一層強化してまいります。
以上
【ご参考】合併当事会社の概要
※添付の関連資料を参照