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ブリヂストン、「はまっ子どうしThe Water」にオリジナルラベル「エコピアの森version」を制作
「はまっ子どうしThe Water」にオリジナルラベルのボトルが誕生
横浜市水道局とブリヂストンが提携し「エコピアの森version」を制作
横浜市水道局は、株式会社ブリヂストンと提携し、環境貢献商品として販売している「はまっ子どうしThe Water」の500ミリリットルボトルにオリジナルラベルを包装した「エコピアの森version」を制作しました。
横浜市水道局では、山梨県道志村に所有する水源林の整備について、民間企業と協働して行う「水源エコプロジェクト W−eco・p(ウィコップ)」を展開しています。
株式会社ブリヂストンは、環境を保全する活動として、間伐などの森林整備を行う「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトを全国で実施しており、その取組の一つとして横浜市水道局「水源エコプロジェクト W−eco・p(ウィコップ)」へ参加しています。
「エコピアの森version」は、環境・水源保全に積極的に取り組む両者の協働関係の中から実現したもので、株式会社ブリヂストン本社及び全国の工場・グループ会社などでの社員等の飲用や、販売促進用として使用することを予定しています。
このボトルは「はまっ子どうしThe Water」と同様、売上の一部で山梨県道志村の水源林整備の市民ボランティア活動やアフリカの水環境整備の支援が行われますので、販売の拡大につながる今回のボトルの誕生は、より一層の環境貢献につながるとともに、この製品を通じて地球環境保護の重要性を広く訴えることができるものと考えています。
※商品画像は、添付の関連資料を参照
○「水源エコプロジェクト W−eco・p(ウィコップ)」とは
横浜市が山梨県道志村に所有する水源かん養林の整備を、民間企業等の支援を受けて行う事業であり、支援の対象となる森林の区画には、支援企業が名称をつけることができ、また、整備により吸収されるCO2量について山梨県より認証を受けることができます。
この事業は、平成21年度から開始し、現在、株式会社ブリヂストン、株式会社京急百貨店、社団法人神奈川県宅地建物取引業協会、株式会社ファンケルの4社が横浜市水道局と協定を締結しています。
○「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトとは
株式会社ブリヂストンが、2005年より那須塩原市(栃木県)で開始した森林整備活動「B・フォレスト」を2010年に規模・内容を拡大し、現在は那須塩原市に加え道志村(山梨県)、久留米市(福岡県)、下関市(山口県)で活動を展開しています。当活動には環境タイヤ「ECOPIA(エコピア)」の売上の一部を活用しています。