ブリヂストン、２０１１年のモータースポーツサポート計画を発表

２０１１年ブリヂストンモータースポーツサポート計画


　株式会社ブリヂストン（社長　荒川詔四）は、タイヤサプライヤーとして本年も国内外のモータースポーツを幅広く支援してまいります。

　主な活動計画は以下の通りです。


１．４輪カテゴリー

【ＳＵＰＥＲ　ＧＴ】

（１）ＧＴ５００クラス
　「ＳＵＰＥＲ　ＧＴ　シリーズ　ＧＴ５００クラス」では、昨年、１７年連続でシリーズチャンピオンを獲得（２０１０年シリーズチャンピオン：ウイダー　ホンダ　レーシング、小暮　卓史選手／Ｌ．デュバル選手組）。今シーズンは１５チーム中１０チーム（１０台）にタイヤを供給します。

（２）ＧＴ３００クラス
　「ＳＵＰＥＲ　ＧＴ　シリーズ　ＧＴ３００クラス」に初めてタイヤを供給します。供給チームは、オートバックス・レーシング・チーム・アグリ、高木真一選手／松浦孝亮選手組です。


【全日本選手権フォーミュラ・ニッポン】
　国内のトップフォーミュラカテゴリーである「全日本選手権フォーミュラ・ニッポン」では、単独サプライヤーとして、全チームにタイヤを供給します。

【カート選手権、全日本ジムカーナ選手権】
　ＣＩＫ／ＦＩＡ　カート世界選手権では、トニーカート、ビレル、ＣＲＧ、マラネロ、ソディカートなどのチームに供給、また、全日本カート選手権や全日本ジムカーナ選手権にもタイヤを供給します。


２．２輪カテゴリー

【ＦＩＭ　ロードレース世界選手権シリーズＭｏｔｏＧＰクラス】
　２輪ロードレースの最高峰といわれる「ＦＩＭ　ロードレース世界選手権シリーズＭｏｔｏＧＰクラス」では、今シーズンも公式タイヤサプライヤーとして、全チームにブリヂストンレーシングタイヤを供給します。

【全日本ロードレース選手権】
　「全日本ロードレース選手権」では、昨年、２クラスで当社サポートライダーがシリーズチャンピオンを獲得（２０１０年シリーズチャンピオン　ＪＳＢ１０００：秋吉耕佑選手、Ｊ−ＧＰ２：小西良輝選手）。今シーズンも４クラス（ＪＳＢ１０００、Ｊ−ＧＰ２、ＳＴ６００、Ｊ−ＧＰ３クラス）をサポートします。

【全日本モトクロス選手権】
　「全日本モトクロス選手権」では、昨年、当社サポートライダーが２クラスでシリーズチャンピオンを獲得（２０１０年シリーズチャンピオン　ＩＡ１：熱田孝高選手、レディースクラス：益春菜選手）。今シーズンも全３クラス（ＩＡ１、ＩＡ２、レディースクラス）をサポートします。

【ＦＩＭ　世界耐久選手権シリーズ　鈴鹿８時間耐久ロードレース】
　「ＦＩＭ　世界耐久選手権シリーズ　鈴鹿８時間耐久ロードレース」では、２００６年より５年連続で優勝（２０１０年優勝：ＭｕＳＡＳＨｉ　ＲＴ　ハルク・プロ、清成　龍一選手／中上　貴晶選手／高橋　巧選手組）。今シーズンは５チーム（５台）にタイヤを供給します。

　また、インディカー・シリーズとして人気の高い「ＩＲＬ（インディ・レーシング・リーグ）」では、単独サプライヤーとしてファイアストンブランドのタイヤを全チームに供給します。
　
　当社は今年もエキサイティングなレースを世界中のファンの皆様に楽しんでいただけるよう、モータースポーツ活動に取り組んでまいります。なお、当社のモータースポーツのサポート計画は以下の通りです。※　関連資料参照