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東急電鉄とセグウェイジャパン、次世代モビリティの公道走行に関する規制で特例措置

2015-05-02

次世代モビリティの公道走行に関する規制の特例措置を受けました!


 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)とセグウェイジャパン株式会社(以下、セグウェイジャパン)は、産業競争力強化法に基づく「企業実証特例制度」を活用し、次世代モビリティの公道走行に関わる道路交通法および道路運送車両法の規制の特例措置を申請し、新たな規制の特例措置を講ずることとする旨の通知を受けたことを報告します。
 今回の規制の特例措置は、セグウェイの公道走行に関し、民間が主体となって受ける規制緩和としては全国初の事例です。また、先行する茨城県つくば市の「モビリティロボット実験特区」では自治体が中心となって行われる構造改革特区の枠組みで進められているのに対して、今回の取り組みは、民間企業が「企業実証特例制度」を活用することにより、検証を行うことを目的としています。つくば市が行っている実験の規制緩和の条件に比べて新たに歩道幅員に関する追加の規制緩和を受けた内容です。
 両社は、2012年より、異業種連携によるイノベーション創出を目指す「クリエイティブ・シティ・コンソーシアム」内の活動を通じ、都市における次世代モビリティ活用のあり方について研究を進めてきました。今回の規制緩和を通じて、セグウェイジャパンが提供する「Segway PT」シリーズなどを活用し、田園都市線・大井町線の二子玉川駅周辺エリア(東京都世田谷区)にて、2015年度上期に、シティガイドツアーを開始する予定です。
 本取り組みを通じ、東急電鉄は、新しいテクノロジーや規制緩和などの手法を活用した都市内のイノベーション創出の実例を構築・発信し、次なるイノベーションの担い手となるクリエイティブ人材の集積をはかり、「日本一働きたい街」二子玉川の魅力向上を進めていきます。セグウェイジャパンは、「歩行者と共存する空間での高い親和性」を示した実績を基に、ツアープログラムの内容の充実に努め、全国規模の規制緩和を推進すべく注力していきます。
 今後両社は、2020年の東京オリンピックパラリンピック開催を見据え、東急線沿線の他地域へ展開も視野にいれた幅広い活動を進めていきます。

 ※参考画像は添付の関連資料を参照


【別紙】

 ※添付の関連資料を参照




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