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キヤノンソフト情報システム、「ライトニングFAX」をNTTデータ先端技術の「マルチメディアボックス」と連携

2011-03-17

FAXサーバシステム【ライトニングFAX】が、
FAX通信デバイスにVOISTAGE【マルチメディアボックス】を採用
〜省スペース、低コストなシステム構築が可能に〜


 キヤノンソフト情報システム株式会社(本社:大阪市中央区 代表取締役社長:梅澤英之、以下「キヤノンソフト情報システム」)およびNTTデータ先端技術株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:山田伸一、以下「NTTデータ先端技術」)は、2011年3月10日より、キヤノンソフト情報システムが提供するFAXサーバ『ライトニングFAX』と、NTTデータ先端技術が提供するVOISTAGE『マルチメディアボックス』の製品連携を開始したことをお知らせいたします。


■背 景
 従来、『ライトニングFAX』のシステム構築の際は、FAX通信用デバイスとしてPCIボードを利用していましたが、近年、サーバの薄型化・小型化が進み、搭載できるPCIボードのサイズや形状、枚数などに制約があり、サーバ選定の選択肢が限られるケースが出てきました。こういった現状を踏まえ、今回、『ライトニングFAX』
の新たな通信用デバイスとして、国内で多くの導入実績を持つVOISTAGEの『マルチメディアボックス』への対応をいたしました。この対応に伴い、キヤノンソフト情報システムでは、『ライトニングFAX』の新版をリリースいたします。


■利用メリットと製品概要
 『ライトニングFAX』のシステム構築を、USB2.0で接続するVOISTAGEの『マルチメディアボックス』を利用することにより、PCIボードが搭載できない薄型、小型のサーバでも実現することができます。これにより、省スペースで低コストなFAXサーバシステムの構築が行えます。また、故障時などのハードウェア交換が容易になり、メンテナンス性も向上します。


<『ライトニングFAX』とは>
 『ライトニングFAX』は、FAXを社内ネットワークシステムに統合し、業務システムと融合したFAXソリューションを提供する、TCP/IPネットワーク対応のFAXサーバシステムです。クライアントPC上からの閲覧や送信・転送・編集が行え、受信と同時にFAXを該当のボックスに自動で仕分けすることが可能です。国内で1400サーバ以上の導入実績があり、多回線に対応するスケーラビリティと、データベースや帳票システム、OCR複合機など、他のシステムや機器と連携可能な柔軟性が最大の特徴です。


<VOISTAGEの『マルチメディアボックス』とは>
 VOISTAGEは、NTTデータ先端技術が提供する新しいコンセプトを持ったCTI/CRM製品の総合ブランドです。VOISTAGEのラインナップである『マルチメディアボックス』は、ホストインターフェースにUSB2.0接続を採用した世界初のテレフォニーボックスで、国内で3,000台以上の導入実績があります。それまでのPCIボードのように、サーバ内の物理的スペースや、バスの形式や相性にとらわれず、さまざまなPCへの接続が容易に行えます。サーバ接続や回線の増設における制約を取り払い、システム構築の際の自由度を大幅に高めます。


※製品詳細・企業概要は添付の関連資料を参照

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