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オリックス、「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」175室のANNEX棟を増築
『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』
175室のANNEX棟を新たに増築
2017年2月舞浜エリア初の1,000室超のホテルへと進化
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、フォートレス・インベストメント・グループLLC(※)の関連会社が運用するファンド(以下、その関連会社と総称して、「フォートレス」)と共同で出資する『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』(本社:千葉県浦安市、総支配人:長田 明、以下「本ホテル」)において、175室のANNEX棟を増築することを決定しましたのでお知らせします。本ホテルは、2017年2月に開業を予定する今回の増築で、舞浜エリアで初となる客室数1,000室超の大型ホテルへと進化します。
今回の増築は、本ホテルが2018年に開業30周年を迎えるにあたり、中期的に推進している大規模改装計画のひとつです。ANNEX棟では、本ホテルの全体コンセプトである「オーシャンクルーズ」の気分をより一層感じていただけるインテリアを採用します。ホテル本館の豪華客船での船旅を想起させる内装は、航海中の寄港地をイメージしたANNEX棟まで続き、明るく開放的で、旅のわくわくする雰囲気を演出します。また、既存客室の改装プロジェクトも2014年秋より実施しており、「ホテルの中の旅館」をコンセプトに「ジャパニーズスイート」(和洋室、計9室)を本年4月にオープンしました。さらに本年7月に完了予定の「オーシャンドリームルーム」「シェラトンクラブルーム」の改装後、客室数は現在の802室から841室になります。
*参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照
東京ディズニーリゾート(R)への来園者は年々増加傾向にあり、海外からのお客様も今後さらに増加すると予測されます。また、旅行形態も、親子三世代旅行、ご夫婦の熟年旅行、女性同士の旅行、そして健康・リハビリのためのホテル滞在など、ライフスタイルの変化によりさまざまなニーズが生まれています。本ホテルでは国内外を問わず、あらゆる世代のお客様にご満足いただける“おもてなし”を提供してまいります。
※フォートレス・インベストメント・グループLLCは、高度な分散化投資を行う代表的なグローバル投資会社として2014年12月31日時点で670億米ドル規模の運用を行っています。1998年に設立され、世界中の1,600以上の機関投資家、プライベート投資家の資産をプライベートエクイティ、クレジット、リキッドヘッジファンド、トラディショナルアセットマネジメント戦略に亘り幅広く運用しています。当LLCはNY証券取引所(NYSE:FIG)に上場しています。追加の情報に関しては以下ウェブサイトをご参照ください。http://www.fortress.com/
以上
■客室棟「ANNEX棟」概要
・総客室数:175室
・施工:大成建設株式会社
・デザイン:株式会社ヤズデザインインターナショナル
・開業日:2017年2月(予定)
■『シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル』概要
・所在地:千葉県浦安市舞浜1−9
・電話番号:047−355−5555(ホテル代表)
・客室数:802室
・飲食施設:4
・その他施設:スポーツ/レクリエーション「オアシス」、ガラスチャペル、クリスタルチャペル
・交通アクセス:
JR京葉線・武蔵野線舞浜駅下車。
ディズニーリゾートライン「ベイサイド・ステーション」下車。
・URL:http://www.sheratontokyobay.co.jp
・アセット・アドバイザー:オリックス不動産投資顧問株式会社
・開業日:1988年4月14日
*参考画像は添付の関連資料「参考画像(2)」を参照