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LIXIL、エコを実現するパブリック向け自動水栓「加温自動水栓」を発売
コンパクトな瞬間加温技術採用で放熱ロスを大幅ダウン
これまでにないエコ(省エネ・節水)を実現する「加温自動水栓」発売
〜「ちょうどいい」使いやすさを追求したパブリック向け自動水栓〜
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、これまでにないエコ(省エネ・節水)を実現するパブリック向け自動水栓「加温自動水栓」を2015年5月1日より全国で発売します。
*参考画像は添付の関連資料を参照
パブリックトイレのパウダースペースにおける行為を調査(※1)したところ、そのほとんどが「手洗い」「うがい」「歯磨き」に集中していることがわかりました。
この結果をもとに吐水量、吐水温度について、使用者の「ちょうどいい」を検証すると、吐水量は1.7L/min、吐水温度は21〜26℃ということが判明(※2)しました。そこで「必要な量」を「必要な温度」で「必要な時」だけ加温できれば、快適さをそこなわず、大幅に省エネを実現できることがわかりました。
※1 当社調べ
※2 当社が実施したモニター調査結果
「加温自動水栓」は、この検証結果をもとに「量・温度+瞬間加温」という新たな視点で開発し、これまでにない高い省エネ効果(当社従来比90%カット)を実現したパブリック向け自動水栓です。コンパクトで昇温スピードが速いセラミックヒーターを採用することで、溜めたお湯の保温をせず、通水時のみ瞬間加温するタンクレス方式とすることで、タンク保温のためのエネルギーを100%削減しています。また進化したLIXILの節水技術「エコフル吐水」も採用することで省エネに加え節水も実現しています。
さらに、電源タイマー設定が不要な「省メンテナンス」、洗面器間ピッチ500mmでもスッキリ収まるコンパクト設計による「省スペース」、軽量(約3kg)かつ施工時の接続箇所が3ヵ所で済む「省施工」の3つの「省」も同時に実現しています。オーナーさまや施工業者さまにも「ちょうどいい」使いやすさの自動水栓です。
LIXILは、今後も公共施設や学校、オフィス、病院などのパブリックトイレ空間の快適さを技術とアイデアでより高めてまいります。
*参考資料は添付の関連資料を参照
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社LIXIL(http://www.lixil.co.jp/)
本社:東京都千代田区霞が関3−2−5霞が関ビルディング36階
一般の方から:LIXILお客さま相談センター
TEL.0120‐1794‐00