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住信SBIネット銀行、クレジットカード事業への本格参入でSBIカードを買収
SBIカード株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ
住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:円山法昭、以下「住信SBIネット銀行」という)は、2015年4月21日開催の取締役会において、SBIカード株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役執行役員社長:森田俊平、以下「SBIカード」という)の全株式を、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:北尾吉孝、以下「SBIホールディングス」という)より譲り受けることを決定し、同社を住信SBIネット銀行の完全子会社とすることになりましたので、お知らせいたします。
1.SBIカード株式取得の理由
SBIカードは、8万3千人(2015年3月末)の会員を保有しているクレジットカード会社です。住信SBIネット銀行は、付加価値の高い商品・サービスを創造し、お客さまのあらゆる生活の場面を金融面からサポートしていくことを目指す経営戦略の一環として、以前よりクレジットカード事業への本格参入を検討しておりました。このたびSBIカードの株式取得によって、クレジットカード事業を本格的にスタートするための貴重な機会を得ることができると考えております。
今後は、銀行と親和性の高い商品性や推進施策等の新たな戦略を通じたシナジー効果により、クレジットカード事業を住信SBI ネット銀行のコア事業の一つとして成長させていきたいと考えております。
2.異動する子会社(SBIカード株式会社)の概要
※添付の関連資料を参照
3.日程
(1)契約締結日 2015年4月21日
(2)株式譲渡実行日 2015年10月(予定)
住信SBIネット銀行は、お客さまに常に使っていただける「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめてまいります。
以上