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ソニー、スポーツ中継やスタジオ番組制作に最適な4K/HDシステムカメラ「HDC−4300」を発売

2015-04-16

世界初(※1)2/3型3板式4Kイメージセンサー搭載
スポーツ中継やスタジオ番組制作に最適な、4K/HDシステムカメラを発売
−HDで8倍の高精細なスーパースロー映像も実現−


 ソニーは、世界中の放送現場で20年以上活用されているシステムカメラ「HDCシリーズ」の設計ノウハウを集結し、スポーツ中継やスタジオ番組制作に最適な、シリーズ最高峰の4K/HD対応システムカメラ『HDC−4300』を発売します。

 ◇参考画像は添付の関連資料を参照


 型名:マルチフォーマットポータブルカメラ『HDC−4300』
 発売予定:2015年7月1日
 メーカー希望小売価格:約1,400万円(*)(システム構成により価格が異なります)

 *本価格は、『HDC−4300』本体と、ビューファインダー、ベースバンドプロセッサーユニット、カメラコントロールユニット、リモートコントロールパネルで組んだ場合の、システム価格の一例です。


 本機は、世界初となる2/3型3板式4Kイメージセンサーを搭載し、高精細かつ幅広い色域での色再現が可能です。また4K対応カメラでありながら、放送現場で広く使われているHD用B4マウントレンズを直接本体へ装着でき、使い慣れたHDカメラの操作性を維持したまま4K撮影を行えます。大型レンズアダプター「HDLA−1500シリーズ」を使うことで、高倍率な大型レンズの使用も可能となり、被写界深度が求められるスポーツなどの映像も隅々までとらえることができます。例えば、奥行きのある競技場等では、画面中央の選手だけでなく、後方の選手達の動きも鮮明に映し出します。
さらに、別売のソフトウェアをインストールすることで、最大8倍速のHDスロー撮影も可能。選手の筋肉の動きや、汗までも鮮明に映し出します。

 システム運用面では、世界中の放送局や制作現場で活用されている「HDCシリーズ」のカメラシステムを活用しながら、『HDC−4300』を追加することにより、4K/HDの混在運用ができ、HD制作から4K制作への円滑な移行を実現します。
また、既存の『PMW−F55』や『F65』による4Kライブカメラシステムと同等のシステム構成を採用しており、撮影シーンに応じてカメラ部を『HDC−4300』に変えるなど、両シリーズの混在運用も可能です。

 ソニーは、スポーツ中継など4Kライブ制作に適した本機の導入を通じ、4K制作環境の拡大を推し進めながら、さらなる4K関連機器の市場での普及・拡大に取り組んでいきます。

 ※1:2015年4月13日現在。ソニー調べ。


 ◇主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照


 ※記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


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