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三菱地所、2050年に向けた「長期環境ビジョン」 を策定
2050年に向けた「長期環境ビジョン」 と環境スローガン・ロゴを策定
三菱地所株式会社は、地球環境との共生にグループを挙げて積極的に取り組む姿勢をより明確にするため、「三菱地所グループ長期環境ビジョン」を策定すると共に、環境共生に関する情報発信の強化や社内外における環境意識の向上のために、環境スローガンとロゴマークを定めましたのでお知らせします。
三菱地所グループでは、予て、地球環境との共生を「基本使命」や「三菱地所グループ環境基本方針」に謳い、大丸有地区における環境戦略拠点「エコッツェリア」の開設や、新丸ビルにおける「生グリーン電力の利用」等、先進的な施策を実行してきました。
今回策定した「長期環境ビジョン」は、2050年の環境経営目標(理想とする事業像)を定めた上、2020年に向けた方向性や象徴的な取り組みを掲げたものです。
また、新たに「街の力を、地球の力に。」という環境スローガンとロゴマークを定めました。今後、本スローガンと共に環境共生に貢献する施策を展開し、環境負荷低減に向けて努めてまいります。
記
1.三菱地所グループ長期環境ビジョン
(1)2050年の理想とする事業像を、4つのキーワードを中心にまとめ、環境経営における目標を表明。
低炭素社会形成
循環型社会形成
自然調和型社会形成
環境コミュニケーションとひとづくり
(2)2050年の理想の事業像実現を目指し、2020年に向けたグループ全体の方向性を定めるとともに、象徴的な取り組みを明示。
<象徴的な4つの取り組み>
1.東京・大丸有地区におけるエリアとしての取り組みの進展
2.住宅事業グループにおける『(株)メックecoライフ』を中心とした取り組みの進展
3.再生可能エネルギーの普及促進
4.環境共生技術研究・開発の推進
2.環境スローガン及びロゴマーク(※ 関連資料参照)
・三菱地所グループの基本使命である「地球環境にも配慮した魅力あふれるまちづくりを通じて、真に価値ある社会の実現に貢献」する姿勢を表現。
・高い環境技術を磨き、新たな価値創造に挑戦する三菱地所グループの決意を表す。
・グループ社員はもちろん、街で働く人々、訪れる人々等、お客様のご協力を得ながら環境共生を進めていく能動的な想いを包含。
以上
※ 参考資料は、関連資料参照