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日本産業機械工業会、2月の環境装置受注状況を発表
平成27年2月 環境装置受注状況
本月の受注高は、487億9,900万円で、前年同月比134.1%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
食品、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置、石油石炭向け排煙脱硫装置の増加により147.0%となった。
(2)非製造業
電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、314.0%となった。
(3)官公需
汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、118.8%となった。
(4)外需
都市ごみ処理装置の増加により、973.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
鉄鋼向け集塵装置、石油石炭向け排煙脱硫装置、機械向け関連機器の増加により、109.9%となった。
(2)水質汚濁防止装置
食品、鉄鋼、機械、官公需向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の増加により、129.9%となった。
(3)ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置、電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、137.3%となった。
(4)騒音振動防止装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置、電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、137.3%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成27年2月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成27年2月環境装置需要部門別受注額